「命と引換えの時給1060円」にネット「自己責任、私より時給高い」→「日本の闇を感じる・・」

14日、インターネットニュースで「新型コロナウイルスの流行の中で危険にさらされる職業」として、スーパーで働く妊婦の女性が「命と引き換えの時給1060円」で働いていることが報道され、話題になっています。

ネットでは「時給800円の私より時給高い」「自己責任で判断するしかない」「自分で稼がないと」といった意見が飛び交い大荒れに。その中で「いや論点そこじゃないだろ」「論点が時給や自己責任論にに行くことにここに日本の闇を感じるわ」といった意見が上がっています。

「命と引換えの時給1060円」にネット「自己責任、私より時給高い」

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論争になっているのが、幼い二人の子供とお腹にも赤ちゃんがいるパート女性が、感染対策が不十分でない環境下で労働しなければならず、賃金が1060円であることと命を天秤にかけても仕事を取らなければならない現状が綴られています。

東京都板橋区のスーパーのレジで働くパート女性(57)は、「マスクは3枚配られただけ」と嘆く。レジでは客から手洗いを求められたり、商品に触らず会計するよう迫られたりもする。アルバイトの高校生が親の反対で辞め、人手不足は深刻だという。

「命と引き換えの時給1060円」。幼児2人を保育園に預け豊島区のコンビニに務める女性(25)は、「政府は『店は営業している』と言うだけで、働く人のことを考えていない」と憤る。9月には3人目を出産予定で、「それまでにある程度稼ぎたいが、私や家族が感染したら…」と思い悩む。出典:JIJI.com

行政の対応の遅れや企業側の努力の限界の先に、こうした従業員が守られない現状を明らかにしたものにした記事で、ここから「どうしたら従業員が守られる環境を作っていけるか」が今後の課題になるとみられますが・・。

ネットではそうした労働環境下に自分が身を置くことに対する「自己責任論」や、「下には下がいる・・まだ幸せな方だと思った方がいい」といった声が多数上がることとなりました。

絶えない「自己責任」や「下には下がいる」の声

Twitterでは「#命と引換えの時給1060円」として意見を投稿する人が多数みられました。

その多くは「時給1060円は高い方」「私は800円なんだけど」「それなら電車通勤もしている私たちにも注目してほしい」・・・そんな声が溢れています。

多くの人は「現在の労働環境」が簡単には変わることがないという諦めの元、働いているという様子が見えてきます。

Twitterではこうした自己責任論などの意見に苦言を呈する声も少なくありません。

「日本の闇を感じる・・」Twitterに苦言も

こうしたTwitterの反応に、「違うそうじゃない」

「命と引換えの時給1060円」解決策は・・

こうした中、今何が問題なのか、Twitterの人々の声を集めると、解決策となりそうなのは補償>賃金の値上げ>手当て、そしてマスク支給などの労働者を保護する対策など。

今働いては危ない人が「今は働かなくてもいい」と判断できるための環境がまず必要なのかもしれません。