【台風15号 激甚災害指定】千葉県知事の独断独行に千葉市長が憤り「一緒に行けば現場の窮状をより具体的に説明できた」支援不足に不安

2019年9月20日、武田良太防災担当相は千葉県などで大きな被害をもたらした台風15号について「激甚災害に指定する見込み」であることを発表しました。

一見喜ばしいことですが、災害時に一切情報発信をせず地域住民から非難を浴びていた森田県知事が「各市に連絡もなく一人で」激甚災害の要請をしていたことが千葉市長のツイートで明らかになりました。

台風15号を巡るこれまでの森田知事の対応も含め、知事の対応に非難が集まりそうです。

【台風15号 激甚災害指定】千葉県知事の独断独行に千葉市長が憤り

「一緒に行けば現場の窮状をより具体的に説明できた」とする市長のツイートには多くの山道が集まることに。

千葉県は各市が災害の被害と情報のなさに直面しながらも情報発信が非常に遅く、多くの非難を集めることになりました。

一方で災害に対してどの市よりも真っ先に早く行動し、市民を救ったのが千葉市長の熊谷俊人氏。各市は千葉県ではなく、千葉市の防災活動やSNS上の市民らの声をモデルに、徐々に支援要請などの体制を整えていったという背景があります。

つまり、防災の現地の声をよく知っているのは千葉市長、そしてそれに続く各市長と言えます。

その後、二度手間にはなりましたが19日に千葉市長も各市長とともに武田良太防災担当相に面会。災害状況を具体的に伝えることができたのだそう。

現在の被害認定基準では被害に見合う認定が受けられない世帯が多く、多くの千葉県民が苦しむ現状のようです。

千葉県知事がどう首相らに説明したのかは不明ですが、千葉市長の機転と行動力がなければ千葉県内は希望のない状態だった可能性があります。

台風15号で被災した千葉県内の市長らが菅官房長官と総理大臣官邸で面会し、被災地の住民生活や経済活動に大きな被害が出ているとして、速やかに「激甚災害」に指定し、財政措置を講じるよう要望しました。

台風15号で被災した千葉県内の合わせて11の市と町の市長と町長が、19日午後、総理大臣官邸で菅官房長官と面会し、緊急の要望書を手渡しました。

要望書では「家屋の損壊や観光、農林水産業などに大きな被害が出ているほか、長期停電による断水や通信の遮断で住民生活に重大な被害が生じている。国による緊急かつ重点的な支援が必要不可欠だ」としています。

そして復旧にかかる費用を政府が支援する「激甚災害」に早期に指定することに加えて、停電の長期化や断水などによって市民生活や経済活動に多大な影響が出たことから、財政措置を含めた国による特別の措置を講じることを求めています。

これに対し、菅官房長官は「各自治体の状況をしっかり受け止めた。対応は真剣に考えていきたい」と述べました。

面会のあと、千葉市の熊谷市長は「屋根が大規模に破損し、長期かつ大規模な停電が続くことは過去になく、かつてない特殊災害だ。県民生活や企業活動などが想像したことのないような苦境にあることを政府は知ってほしい」と述べました。出典:NHKニュース

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