千葉市長がIR申請の見送りを表明・今後の予定は?会見や市民の反応についても

2019年1月7日、千葉市の熊谷俊人市長は7日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致について、国が期限とする2021年7月までの申請は見送ることを明らかにしました。

見送り理由は、「想定より短かい申請期間や昨年の台風や大雨による千葉県内の被害状況から、申請までの十分な時間を取れないと判断したため」だといいます。

昨年にはIR誘致を希望する企業から事業構想案の提示を受け、誘致の是非を検討する段階に入っている千葉市。

今後の動きの予定や千葉市民の反応を調べてみました。

千葉市長がIR申請見送りを表明・会見の様子は?

熊谷市長の会見でのコメントは以下の通り。

「国から認定申請期間に関するスケジュール案が示されたが、市の想定より短いスケジュールとなっている」とした上で「これまで国の動きを見据えながら調査検討を行ってきたが、(千葉県を襲った台風15号など)昨年の災害の影響もあり、今回のスケジュール案では、県など関係者との調整や法に定める手続きに十分な時間を取ることができないと判断した出典:iza

会見動画は現在公表されていません。

6日から仕事始めを報告していた熊谷市長ですが、ツイッターからも昨年の台風や豪雨被害の復旧に多忙な公務の様子が伺えます。

IR申請期限はいつ?今後の予定は?

今回熊谷市長が見送ったIR申請期限は2021年1月4日から7月30日まで

千葉市長から今後についての具体的な明言はありません。

観光庁は11月19日、カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備に関する基本方針案に関して、IR誘致を目指す自治体が国に申請する区域整備計画の受付期間を2021年1月4日から7月30日までとする案を公表 出典:観光経済新聞

政府は区域整備計画を審査し、最大3カ所のIR区域を認定する予定。

その認定区域になるべくIR誘致を目指す自治体は、国の基本方針に即して実施方針を策定し、選定したIR事業者と共に区域整備計画を作成、定められた期間内に国土交通相に申請する必要があります。

千葉市は昨年10月の時点で国内外の8事業者から事業の構想案の提示を受けていました。

市によると、いずれも候補地は幕張新都心エリアで、建設投資額は5千億~7千億円、訪問者数は年間2千万~4千万人、カジノ事業の売り上げに伴う市への納付金は年間500億円などとする試算が示されていた 出典:iza

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