菊池桃子が法的措置をフェイクニュースにとる構え・専門家に依頼で調査・証拠を記録「傷つける行為は犯罪」

今月15日、タレントの菊池桃子(51)がブログを更新し、自身にまつわるフェイクニュースについて「専門家に、調査と、証拠の記録をお願いする検討に入りました」と報告したことが明らかになりました。

菊池さんは結婚後、周囲の仲間からネットのフェイクニュースの内容が耳に入るといい、(偽りの情報)には、困らされていると苦言。

今後のフェイクニュースの過激化による家族や仕事への影響を見越し、「専門家に、調査と、証拠の記録をお願いする検討に入りました」とコメントしています。

フェイクニュースに法的措置をとるとブログで「警告」

菊池さんは先日、経済産業省の経済産業政策局長、新原浩朗氏(60)との結婚報告をしたばかり。

世間の祝福の声が寄せられた一方で、注目度の高さからネットではこれまで以上にフェイクニュースの増加が見られています。

こうした状況下で、菊池さんはブログで以下のようにコメント。

出典:私設・研究室(「フェイクニュース」)

入籍後、周囲の仲間から、色々と私の耳にも入りますが…フェイクニュース(偽りの情報)には、困らされます。信じる方々もいますから。

過激なタイトルを付けたり、小説のように話を作りだしたり。こんなことが常態化していることは危険です。悪質なものを法的に訴えれば、問題だらけです。

確実な証拠がないまま、人の心を、家族(子供たち)の心を傷つける行為は犯罪と捉えられます。また、仕事へ影響があれば営業妨害です。今後、もっと加熱することを視野に専門家に、調査と、証拠の記録をお願いする検討に入りました。

『あなたの仕事柄、仕方ないでしょ?』が、通じると思わないでください。人を守る法律は平等に整備されています。出典:私設・研究室(「フェイクニュース」)

フェイクニュースとは

虚偽の情報でつくられたニュースのこと。主にネット上で発信・拡散されるうその記事を指すが、誹謗(ひぼう)・中傷を目的にした個人発信の投稿などを含む場合もある。

専門家に依頼で調査・証拠を記録へ

今後、菊池さんは専門家にフェイクニュースの調査と証拠の記録を依頼していく「検討」に入ったとのこと。

実際にどのように対応していくかについては明らかにされていませんが、「営業妨害」と見なすことができる証拠が揃えば、弁護士などを通じてプロバイダー(インターネットサービスを提供する事業者)に情報開示を請求し、書き込んだ人物を特定することができます。

さらに、特定した相手に対し情報開示量を含む損害賠償金を請求することも可能。

過去にはプロ野球横浜DeNAベイスターズの井納翔一投手がインターネット上に妻の中傷を書き込まれたとして相手を特定、訴状を請求した例もあります。

証拠集めには時間の制約がつくこともあり、菊池さんには時間と労力の負荷もかかりそうです。

インターネット上に妻の中傷を書き込まれたプロ野球横浜DeNAベイスターズの井納翔一(31才)投手。中傷は匿名で行われていたが、井納投手は弁護士を通じてプロバイダー(インターネットサービスを提供する事業者)に情報開示を請求し、書き込んだ人物を特定。昨年12月中旬に、情報開示にかかった費用、約77万円を含む損害賠償金、計191万9686円を請求する訴状を送った。

・・ただし、注意しなければならないのが“時間”である。掲示板の運営会社からのIPアドレスの開示に1か月~1か月半。プロバイダーからの契約者の情報開示に半年~8か月ほど、かかるという。

また手続きは個人でもできるが、弁護士に依頼するのが現実的だろう。

「プロバイダーなどは基本的に情報開示を拒否します。その場合、開示を求める裁判が必要となる。しかも、通信記録が保存されている期間は一般的に3か月程度と短いため、素人では時間切れとなってしまう可能性が高い。費用は50万~80万円ほどかかりますが、弁護士にお願いすることをお勧めします」(清水弁護士)

実際に書き込んだ人を特定した場合、どれくらい慰謝料を手にすることができるのか。

「名誉毀損なら50万~100万円、プライバシー侵害なら20万~50万円くらい。また特定までにかかった費用の賠償も認められるでしょう。ただし、金銭的なメリットは少ない」(清水弁護士)