富士急行(高速バス)の居眠り運転は本当にあった?隠蔽の可能性と運転手の評価や口コミについても

2019年8月29日、観光バス会社「富士急行」の高速バス走行について、「居眠り運転の疑いある動画」が話題になっています。

居眠り運転の疑いを取材した「デイリー新潮」によれば、富士急行側からはすでに「居眠り運転ではなかった」との回答。

しかし乗客から提供された動画では、たしかに不自然な動きが確認できます。

今回は居眠り運転の真相と隠蔽の可能性、そして富士急行運転手の評価や口コミについてもまとめました。

富士急行(高速バス)の居眠り運転は本当にあった?

今回問題になっている高速バスの運転動画はこちらです。

会社が否定する「居眠り運転ではない」運転・・運転手は当時どのような状態だったのでしょうか。

運転手の表情もわからないため、居眠り運転の立証には証拠が足りなすぎる、というのが結論です。

実際のところ、この情報だけではむしろ、「ヘドバン(音楽に合わせて頭を上下に激しく動かすこと)していましたと言われたらあっさり納得するレベル」ではあります。

(ただし前方不注意になりますから、危険運転と言えるでしょう)

この動画を週刊誌に提供した人物は、このような動画撮影を行った理由について「不測の事態に備え、証拠動画として提出するため」としており、一方で表情までを撮影しなかったのは「声をかけてびっくりさせると事故につながりそうだったから」としています。

本当であれば声をかけ眠気を冷ますことが優先されるはずですが、当時はこの行動が精一杯だったはず。

ただ、乗客は上の動画外で「眠気覚ましのフリスクなどを食べていた」と証言しているようですが、週刊新潮はこの部分をなぜかカットしています。

このためネットではむしろ週刊誌や乗客の信ぴょう性の方が疑わしいという声が多数。

居眠り運転の真偽のほどは定かではありませんが、居眠りと断定してしまうには時期尚早というものでしょう。

富士急行高速バスの隠蔽の可能性と運転手の評価や口コミについても

仮に富士急行の運転手が居眠りしていたという疑いが事実であれば、富士急行の乗客・取材への対応はあまり適切でなかった可能性もありますが、事実を隠蔽しているという可能性はあるのでしょうか。

以下の検証により、富士急行の隠蔽はないように思われます。

週刊誌の取材に対し、富士急行は、以下のように回答。

Q3:運転手は社内調査に何と答えたのか?

A3:当該運転手からは、たしかに眠気があったものの、それを振り払おうと頭を前後に振ったりして眠気を覚ましていたのであって、居眠り運転はしていない。眠気を感じていたが自力で眠気を解消できると思い、継続して運転ができると判断したため運行管理者への報告、及び休息をとらなかったと聞いております。

Q4:運転手の性別、社員や契約社員などの雇用形態、年齢、運転歴などは?

A4:男性、37歳、運転歴5年9か月

Q5:「寝ていない」と判断した根拠は?

A5:ドライブレコーダーに記録されていた客観的事情として、バスが蛇行運転等をすることはなく、一定のスピードで車線に沿って走行し続けておりました。また、当該運転手がミラーをこまめに見る様子や、左手でギア操作を行っている様子も記録されておりました以上の事情に加え、当該運転手が、当社のヒアリングに対し、「A3」に記載のとおり回答していることを踏まえ、居眠りはなかったと判断いたしました。

出典:Yahoo!ニュース

この回答と動画を照らし合わせると確かに「眠気を払うために頭を前後にふる」という動作で納得がいく部分があります。

実際、ネットでは「居眠りではこんなに頭は揺れない」としており、乗客が「自動運転だから蛇行運転を免れていた」とする推測(出典:Yahoo!ニュース)も、バスの自動運転自体が実現しておらず、富士急行のバスは自力走行であった可能性が高いと見られます。

そのため、おそらく富士急行のドライブレコーダー解析の判断結果は真実に基づいて正しく報告されているといえそうです。

一方で、富士急行の口コミや評判はどうでしょうか。

富士急行株式会社の評価は非常に高く、大手口コミサイト「カイシャの評判」によれば、以下のようなスコアが出ています。

出典:カイシャの評判

ネットの反応