ホームレス殺害の大学生は誰?少年らの追跡方法や発覚経緯についても

23日、岐阜県の河渡(ごうど)橋付近に住む渡辺哲哉さん(当時81)が何者かによって襲われた事件で、関与が疑われる私立大学生2名と野球部仲間の少年計5名の逮捕方針が固まったことが朝日新聞の独自取材で明らかになりました。

ネットでは「大学生」が含まれていたことについて「いい歳して何を・・」「なぜ人の痛みがわからないのか」と衝撃を受ける声も上がっています。

ホームレス殺害の大学生は誰?

今後逮捕されるという大学生・少年らの実名については公表されていません。

事件に関する実名報道は少年法に基づき20歳以上の場合に限られており、大学1年生〜2年生である場合、非公表のままとなる可能性があります。(成人年齢は2022年4月1日からは18歳にまで引き下げられます。)

また該当の大学生の在籍する大学の場所について、朝日新聞は岐阜県内の大学に通っていることも報じていますが、岐阜県内には25校の大学があり特定は困難と見られます。

岐阜市の河渡(ごうど)橋付近で3月、住所不定無職の渡辺哲哉さん(当時81)が何者かに襲われ、その後死亡した事件で、岐阜県警は23日、県内に住む少年5人が関与した疑いが強まったとして、殺人などの疑いで逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。出典:朝日新聞

大学生の事件前の様子について

岐阜新聞の報道によれば、事件前から「ホームレスへの投石」トラブルが被害者から報告されていた他、事件の3日ほど前には近隣住民らが現場付近の堤防で騒いでいたことが明らかになっています。

近隣住民によると、事件発生の3日ほど前の午前2~3時ごろ、3人ぐらいの男らが大声で歌を歌ったり叫び声を上げたりしながら現場付近の堤防を歩いていたという。

県警によると、男性は今月中ごろから4回ほど、夜に複数人の若者に石を投げられたなどとして岐阜北署に相談していた。出典:岐阜新聞web

少年らの追跡方法や発覚経緯は?

岐阜県警がどのように少年5名の特定に至ったかについては明らかにされていません。

手がかりとなったと推測されるものは

・被害者と同居していた女性
・事件前に警察に通報していた近隣住民

らによる目撃情報や、防犯カメラ映像。

さらに少年らが現場に戻った可能性も考えられます。

犯人の特定に「よかった」の声

Twitterでは「実名公表」による社会的な制裁を求める声や「更生させることの方が大事」といった声も聞かれます。

いづれにしても犯人逮捕については「(ひとまず)よかった」という安堵の声も聞かれました。

岐阜市寺田で路上生活者(ホームレス)とみられる無職渡辺哲哉さん(81)が殺害された事件で、今月に入り岐阜県警に4回、投石の嫌がらせ被害を相談した渡辺さんらが、それぞれの相手について「複数の若者たちだった」と話していたことが、捜査関係者への取材で分かった。県警は今回の事件との関連を調べている。

渡辺さんは25日未明、生活拠点としていた橋の下で、一緒に暮らす無職の女性(68)といた際、橋の上付近から何者かに石を投げられたとみられている。その場から逃げたものの、約800メートル北の路上で倒れているのが見つかり、搬送先で死亡が確認された。

捜査関係者によると、渡辺さんらは、以前から繰り返し投石の嫌がらせを受けていたとみられ、3月中旬以降に4回通報。今回と同様に橋の上付近からで、石を投げたのは複数の若者らだった、と説明していた。女性が含まれる時もあったという。

渡辺さんは、脳挫傷と頭を強く打ったことによる急性硬膜下血腫で死亡。頭蓋骨を骨折し、顔や左肘にすり傷や皮下出血の痕があった。

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