【千葉 台風15号】自衛隊員のチェーンソーの扱いが素人「せめて保護衣を」林業クラスタから人災を心配する声

2019年9月9日に千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号。現在も自衛隊員や電力会社の作業員らが休むことなく復旧作業に当たっている現状があります。

全国各地から自衛隊員が派遣されるなか、停電や道路寸断の原因にもなっている倒木の撤去に大きく手間取っている様子があります。

特に倒木を撤去するためのチェーンソーの扱いには林業作業員らから「扱い方がなってない、危険すぎる」「人災が起きている」という声が上がります。

今回は指摘のあった「自衛隊員が直面している復旧の実態とその危険性」について調べました。

【千葉 台風15号】自衛隊員のチェーンソーの扱いが素人

山武市や南房総市など、倒木の被害件数は県全域で把握しきれないのが現状です。

そのような中、NHKで報道された自衛隊の倒木撤去作業の様子が明らかに危険だと林業経験者らは指摘します。

特に危険なのは、チェーンソー作業における禁止事項

  • 保護衣を着ていない
  • 地面を削る
  • 頭上でチェンソーを操作する
  • 倒木の下を潜る

など数々の安全規則を違反していることだといいます。

出典:NHK

この危険性を知るネット民からは、

  • 怖え……見てらんねっす……下にいちゃだめー!!!
  • 銃にはあれだけ安全装置かけることにうるさいのに…。
  • 自衛隊なんだから「危害半径」って言葉分かるでしょうに…(逆に林業関係者には通じない)
  • もうちょっと教えてるものと思ってました。鍛えてるからいいってもんじゃありませんからね。
  • 刃は切れないしじれったいしで見てられない(´・ω・`)
  • 始動で地面切るのは萎えますねww
  • そもそもチェーンブレーキを(銃声
  • チャップスを付けてる人をワンカットも見つけられませんね、、、
  • 自衛隊は労働安全衛生の適用外だそうで。ただ、ワンミスで不具者になるため、安全装具は事前に用意するべきでしたね。
  • 公式に指摘してあげてくださいよ、、、、危なすぎる。

と戦々恐々

なぜこんなことが?

自衛隊のこうしたチェーンソーの扱いには、専門家の不在経験不足が指摘されています。

一般に、災害支援(ボランティア)などのために、チェーンソーのような道具を最低限安全に扱うための講習=特別講習が存在するといいますが、重機の扱いの様子から、自衛隊員らはそうした講習も十分に受けていないのではないかと言われています。

また、作業の方法だけでなく防護衣や保護シールド(アイマスク)なども「せめて装着を」という声がありました。

林業の労災事故はプロでも年間50名がなくなるほど危険。専門家がいない状況で、どう考えても無茶をしていると言わざるを得ないようです。

森づくり安全技術・技能全国推進協議会→チェンソーの「特別教育」

林野庁→林業労働災害の現況

命綱なしの屋根修繕にも「危険すぎる」の声

さらに、屋根の修繕作業などにおいても「命綱なしで作業している」という指摘がありました。

様々な現地の事情でやむを得ない場合があるとしても、自衛隊員の安全面が確保されていないことは今後の復旧作業の上でも心配されます。

ネットの反応