故人の休眠アカウント削除に非難や不安の声「wowakaさんのツイッターを削除しないで」などファンの声も

今月27日、ツイッターアカウントの所有者で「6か月以上ログインしていない休眠状態の人」に対して、今年12月11日までにログインしないとアカウントを削除するというの警告メールが送られていることが明らかになりました。

警告が無視され、ログインしない(アクティブにならない)状態が続くと来月11日以降、運営によりアカウントが恒久的に削除されるとのこと。

この対応が故人のアカウントにも適用されるとの報に、ネットでは不安や非難の声も上がっています。

故人の休眠アカウント削除に非難や不安の声

報道によれば今回の対応には故人となった利用者も含まれるとのこと。

故人のアカウントの場合でも「6ヶ月以上何もつぶやかれない状態」であれば、削除対象となります。

こうした条件は、故人のアカウントを残して欲しい「遺族やファン」にとっては削除宣告をされたも同様。

故人のアカウントに入り操作してツイートすることは多くの場合困難が伴うため、「死者の生きていた証を消す権利があるのか」といった声が数多く上がっています。

Facebookと比較する声も

一方で、同じソーシャルメディアの「Facebook」では「追悼アカウント」の申請を行えばアカウントが保持される機能が存在します。

「Facebook」は故人アカウントを「利用者が亡くなった後で友達や家族が集い、その人の思い出をシェアするための場所」と捉えており、Twitterの対応との違いが見られます。

Twitterでは今回の対応の理由として、更新したプライバシーポリシーに全ユーザーに同意してもらう目的やフォロワー数に関する信頼性を向上させる狙いがあるとしていますが・・。

追悼アカウントへの移行:
追悼アカウントとは、利用者が亡くなった後で友達や家族が集い、その人の思い出をシェアするための場所です。アカウントを追悼アカウントにすると、他の利用者のログインを防いで、アカウントの安全を確保できます。
ご家族や親しいお友達よりお知らせいただいた場合に、亡くなった方のアカウントを追悼アカウントに移行するのがFacebookのポリシーです。追悼アカウントにすると変わる点について、詳しくはこちらをご覧ください。出典:Facebook

「wowakaさんのツイッターを削除しないで」などファンの声

また、故人のツイッターの削除の可能性から、これまで定期的にアカウントを訪ねていた故人のファンにとっては衝撃も。

中でもwowakaさんのツイッターのトレンドにも上がっており、「毎日どれだけの人が会いにいっているか」「アカウントを取り上げないで」といった声が聞かれます。

そのほかにも、休眠アカウントの削除のハッシュタグからは、故人アカウントを「デジタルお墓まいり」していたファンが多いこともわかります。

保存団体が動いているという報

こうした中、ツイッター上では海外のネット保存団体、Archive Teamが動き始めたという話が。

情報の信頼性については確認後追記していきます。