【福岡県久留米市】8月豪雨被害まとめ・災害ボランティアと復旧状況についても

令和3年8月11日から断続的に降り続いた大雨により、九州地方を中心に各地で土砂災害や浸水被害が相次いでいます。

福岡県久留米市では少なくとも2708件もの住宅・家屋が浸水被害に遭い、現在も復旧作業が続けられています。

県内でも甚大な被害を出した久留米市の被害の状況と、現在の復旧状況についてまとめました。

【福岡県久留米市】8月豪雨被害まとめ

福岡県総務部防災危機管理局は18日、豪雨被害状況の報告書を更新。

「8月11日からの大雨に関する情報(第28報)」によると、久留米市では人的被害0名、現在停電・断水はなく、避難所も【警戒レベル4】避難指示の解除と合わせて避難所を閉鎖しました。

一方で久留米市を流れる筑後川の複数の支流が氾濫したことにより、鳥飼校区、城島校区、浸水被害は計2708件(床上517件、床下2191件の報告が上がっており※、現在災害ボランティアの協力も得ながら浸水した家屋の運び出しや清掃が行われています。

今回浸水した地域は過去にも度々浸水を経験してきたという話もある中、今年の豪雨被害は過去最悪という声も。農作物の被害も相次いで報告が上がっており、住民らの心身の疲労も心配されます。

推計ではさらに3169件(床上653件、床下2516件)に上る

その他河川・道路状況については福岡県発表「8月11日からの大雨に関する情報(第28報)」にてご確認ください。

被害の状況が分かるツイートを以下にお借りしています。

久留米市の災害ボランティアと復旧状況について

久留米市では現在公式HPより「令和3年8月豪雨災害被災者支援」にて被災者救済に関する情報をまとめて掲載しています。

豪雨被害から10日余りが経ち、被害状況の確認が勧められるとともにボランティアセンターの開設や物資の募集も行われました。住民からは「これからが大変」「自宅の農家の作物が浮いている、これで3年連続浸水被害だ」など、現場の復旧作業や地場産業への打撃に苦しむ声も聞かれ、行政や有志らの支援が課題となっています。

ボランティアの募集先

久留米市の社会福祉協議会では、先週水曜よりボランティアによる復旧活動が開始しました。

現時点では必要人数のボランティアさんと物資の目処がたち、新規受付は一時休止とのこと。今後の様子については久留米市社会福祉協議会HPにてご確認ください。

募金の募集先

募金の方法は久留米市公式の義援金受付窓口への送金(準備中)と、ふるさと納税ポータルサイトからの申し込みが受付窓口となっています。

久留米市災害義援金の受付PDFファイル(487キロバイト)このリンクは別ウィンドウで開きます(23日現在準備中)

ふるさと納税ポータルサイトからの申込み

被災者の方の生活が1日も早く復旧されることを願っています。(文・溝口)