大津事故の判決延期の理由は?ストーカー事件に争う構えの新立文子被告コメントに怒り

昨年5月、保育園児の列に車が突っ込み園児ら16人が死傷した事故で、16日に予定されていた無職・新立文子被告の判決公判が延期されたことが明らかになりました。

被告はこの事故での保釈中にストーカー事件も起こしており、遺族らの前では度々無神経な発言を発言するなど、問題の多い被告。

遺族や保育士らが「可能な限り一番重い刑にしてほしい」としている今回の判決の延期理由と背景をまとめました。

大津事故の判決延期の理由は?

現在報じられている判決延期の理由は、関連事件として併合審理されていたストーカー事件の裁判が延長されたため

弁護側が、併合審理されていたストーカー事件について、これまで認めていたが争うことを主張したため、判決言い渡しが延期された。

併合審理とは?

併合審理 特許等においては、当事者の双方又は一方が同一である二以上の審判について、同一の審判手続きによって審理することをいう(特許法154条1項、実用新案法41条、意匠法52条、商標法56条1項)。出典:weblio

刑事訴訟法では、複数の関連事件が別々の裁判所に係属した場合、検察側、被告側いずれかの請求に基づいて裁判所が審理の併合を決定できると規定されている。出典:日経新聞

ストーカー事件で争う理由は?

ではなぜこのタイミングで、ストーカー事件について争うことを主張したのでしょうか。

被告は16日、検察からの質問に対し「ストーカー事件が併合審理されたことに納得がいかなかった」とコメント。

関連事件として審理されることに対し不満を覗かせています。

被告は昨年12月にテレビ取材に応じた際に「不運が不運を呼んだ」と心境を述べたことについて、「ストーカー事件が併合審理されたことに納得がいかなかった」と話した。 出典:京都新聞

大津事故の弁護団はこうした言動を踏まえ、厳しい措置を望んでいます。

新立文子被告のコメントまとめ

大津事故について

・「交差点で信号待ちをする園児らを見て『かわいい』と考え、注意力が散漫になった」
・「前をよく見ずに右折しました。衝突の音で初めて相手の車に気づきました」
・「私の不注意で起こした事故でかけがえのない命を奪い、けがを負わせた」
・「自分のやったことの大きさを考えると、気持ちが沈んだ」

12月民放でのコメント
・「不運が不運を呼んだ事故」
・「子供がいるので(刑期が)短くなればいい」

ストーカー事件について

・「保釈中で暇だった」
・「ストーカー事件が併合審理されたことに納得がいかなかった」

判決を延期し、公判を継続するのは異例とのこと。

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