首里城の写真の募集先や条件は?「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」3Dデジタル化で復元試みる

焼失した首里城を「デジタルの世界で再建」させようと、東京大の川上玲特任講師ら専門家が集まり「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」を立ち上げたことが話題になっています。

プロジェクトは世界中からの首里城の写真や映像の提供を受け、それを元にデジタル上で3次元の形状を復元するもので、首里城が再建するまでの観光資源として役立てる方針。

今回は募集されている写真の募集先や募集条件、募集状況についてまとめました。

焼失した首里城をデジタルの世界で再建させようと、画像処理やバーチャルリアリティーの分野の専門家らが集まり「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」を立ち上げた。プロジェクトは、異なる視点からの写真やビデオを集め、デジタル上で3次元の形状を復元する技術を使用する。メンバーらは全世界から首里城の写真の提供を募っている。プロジェクトの中心となっている東京大の川上玲特任講師は取材に「完成後は沖縄の方々に活用してもらい、首里城が再建するまでの観光資源として役立ててほしい」と語った。出典:琉球新報

首里城の写真の募集先や条件は?

「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」で募集されている写真などの情報の提供先や募集条件については動画下にまとめました。

募集先:こちら→あなたの首里城アップロードフォーム

投稿できるもの:首里城が写っている写真や映像(人や物が写り込んでいても可)

投稿できる枚数:無制限・一度に複数のデータを投稿することもできます。

個人情報について:投稿されたデータの利用は投稿者が画像・映像データの公開を許諾した場合(チェック項目あり)に限られ、画像や映像に含まれる個人を特定可能な情報はプロジェクトが削除し、匿名化処理が行われます。

募集条件については特にありません。提供されたデータはデジタル化のための貴重なデータとして役立てられ、将来的には消失した首里城をVRなどで見て楽しむことも見据えています。

投稿時には首里城にまつわる思い出も募集。こうした思い出も首里城を語る重要な資料として役立てる方針です。

「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」現在の募集の様子

プロジェクトチームは、写真や映像などの素材が多いほど精密に再現できるため、同プロジェクトのメンバーらは100万枚を目標に広く提供を呼び掛けています。

5日に開始した呼びかけ以降、世界中からデータが寄せられているといい、8日午後3時には1万枚を突破したと言います。

目標は100万枚。精度の高い再現を目指し、国内の協力も必要になりそうです。

写真や映像などの素材が多いほど精密に再現できるため、同プロジェクトのメンバーらは100万枚を目標に広く提供を呼び掛けている。

ツイッター(短文投稿サイト)などで呼び掛けを始めた。既に世界中から写真などの提供が相次ぎ、8日午後3時には1万枚を突破。海外の研究者らもプロジェクトに参加し、日本だけでなく、米国や欧州、アフリカなどさまざまな国々から写真の提供がある出典:琉球新報

ネットの反応