台湾ヘリ墜落の事故原因と被害状況は?沈一鳴(参謀総長)らが殉職・安否の不明者も

2019年1月2日、台湾の国防部(国防省)は2日、13人が乗った軍のヘリコプターが同日朝、北東部の山中に墜落、沈一鳴・参謀総長ら8人が死亡したと発表しました。

現地の複数のメディアによると、亡くなった沈一鳴・参謀総長らは春節の慰安旅行のため、烏來山區(ウーライ山)に向けて午前7時50分にヘリにて出発。

その後何らかのトラブルに巻き込まれたとみられています。

現時点で明らかになっている事故原因と被害状況、また安否情報についてもまとめました。

台湾ヘリ墜落の事故原因と被害状況は?

現時点で明らかになっている情報は以下の通り。

事故現場の場所:新北市武来山

事故機:ブラックホーク(黑鷹直升機)UH-60M

事故機と同じ型のUH-60M

被害状況:8名死亡・5名救助(安否確認中)

事故原因:不明

搭乗者数:18名(内5名生存)

搭乗者:

沈一鳴(参謀長)、于親文(少将)、韓正宏(治安判事)、洪鴻鈞(チーフ)、黃佑民(中佐)

曹進平(通次室中将) 、周欣頤(作計室チーフオフィサー) 、陳映竹(軍聞社新聞官)

劉鎮富(副操縦士)、葉建儀(操縦士)、許鴻彬(最高経営責任者)ら計13名

亡くなった人物:沈一鳴、黃聖航 、于親文、韓正宏 、洪鴻鈞 、葉建儀(操縦士)、劉鎮富(副操縦士)、許鴻彬。

空軍救護隊的黑鷹直升機,今上午8時許在新北烏來山區發生事故,(8時に離陸した同機には次の13名が搭乗していました。)機上總共搭載參謀總長沈一鳴、總長室少校侍從官黃聖航、作計室少將處長劉孝堂、政戰局少將副局長于親文、總士官長韓正宏、情次室少將助次洪鴻鈞 、後次室中將次長黃佑民、通次室 中將次長 曹進平 、作計室 中校作參官 周欣頤 、軍聞社新聞官陳映竹、中校飛行官 葉建儀正駕駛、上尉飛行官劉鎮富副駕駛、士官長機工長許鴻彬。出典:新頭殼

事故原因にはヘリコプターの特性も影響か

ヘリコプターの墜落原因の関して、退職した飛行士の証言(SETN.comから引用)によると、

墜落には主に「環境、気候、人工、機械」の4つの可能性があがると言います。

現在事故原因については調査中ですが、台湾のヘリコプターパイロットの操縦技術については訓練されたエリートにのみ操縦が許されるため「技術で米軍に劣ることはない」とコメント。

ヘリ自体の安定性が非常に悪いことも同時に指摘しています。

飛行士はまた、ヘリコプターは戦闘機や輸送機ほど高速で機敏ではないが、ヘリコプターの静的な安定性は非常に悪いと指摘。

まるで大きなボールの上に立っているがバランスと方向を同時に制御している人のようだ。(陳Youruiによる報告)出典:SETN.com

沈一鳴(参謀総長)らが殉職・安否の不明者も

事故現場では機体が原型をとどめない形で大破しており、救助された5名も詳しい安否の方はわかっていません。

ネットの反応