モーニングショー・田崎史郎「患者は全員検査してる」にネット「確実に嘘」「政府の回し者では」と話題に

6日に放送されたモーニングショーで、ゲストとしてジャーナリスト出身・日本の政治評論家の田崎史郎氏が出演。

新型コロナウイルスの経路不明患者が急増する中、PCR検査の状況をよく知るという田崎氏がモーニングショーコメンテーター・玉川徹氏らと議論を交わすも、その発言が現場の声と異なるために「嘘をついている」「政府の回し者ではないか」と話題になっています。

田崎史郎「肺炎患者は全員PCR検査してる」

番組内では日本がオーバーシュート(爆発的感染)間際であるにも関わらず、PCRの検査体制が他国に比べなぜ少ないのかについての疑問を取り上げ、PCR検査がこれまでどのように行われてきたかを整理。

出典:Youtube

100万人あたりの検査した人数がわずか273人と言われる日本がここまで検査数が少なく済んでいる理由について、

田崎氏は「PCR検査の必要人数が少なかったから」と説明するのに対し玉川徹氏「お願いしても検査がされないのだからとりこぼされているだけ」だと意見を異にします。

以下は会話の一部。意見は平行線を辿ります。

ゲスト「PCR検査の人数がこれほど少ないと言うのは、何(の対策)が効いているのか知りたいんですよ」

玉川「効いているっているのは総計なんですよ。単純に遅れているだけです。2週間から3週間遅れているだけなんじゃないですか」

ゲスト「アメリカより入国規制が遅かったにも関わらず死者が出てないじゃないですか」

ゲスト「ただ死者数っていうのは一つの目安になるじゃないですか」

玉川「それは感染が確認して亡くなっている人の死者数でしょ。」

田崎「そうじゃなくて肺炎で亡くなった人のことを後でPCR検査してこれでコロナウイルスだったかって後で判断してるんですよ。これ全部やってきてるんですよ。それを全部やってきて今の死者数が出ているんですから。」

玉川「いやそれ全部はやってませんよ」

田崎「いやその結果として今の死者数が出てきてるんで」

玉川「それはずーと今まで、最初からですか?」

田崎「最初から」

玉川「最初から全ての病院に対して1400人以上反映で亡くなる人それ全員PCR検査やってるんですか?」

田崎「それはCT検査をしなさいって言っているわけですよ(CT検査はPCR検査よりも有用性があると言われているもの)」

玉川「やってないじゃないですか」

羽鳥「まぁこれからは総理はこう言ってますけど検査は進んでないと言うことはあるんですよ。すみませんお時間なので・・すみません、なんか・・待つんです。すみません」

と強制終了。

「PCR検査は行き届いている」と主張する田崎氏の言葉は、これまでのモーニングショーゲストで取り上げられてきた医療現場の崩壊状況の話とは乖離したものになりました。

PCR検査が行き届いていない?

一方で、玉川徹氏や岡田晴恵教授らが「すでになっているかもしれない」というサイレントキャリアの存在やオーバーシュートも起きている可能性を話しています。

実際にTwitterでは、肺炎で亡くなった患者がレントゲンで新型肺炎の症状が確認されたにも関わらずPCR検査されなかったという話も上がっています。

「亡くなった患者の全てがPCR検査をしている」と話した田崎氏ですが番組中ではPCR検査に限界があることも同時に認めています。

「キャパを増やしてるのは増やしてるんです。今月3月から可能な検査数も増えましたし、(努力はしているが)PCR検査のためにこの10年労力をかけてこなかったんです。(だからPCR検査能力が他国より劣っている)」と話しています。

政府は先週金曜日からPCR検査が適切に行われているか判断する調査を行なっています。

ネットの反応