『天国と地獄』第3話ネタバレは?見逃し配信と次回予告・あらすじについても

2020年1月31日、日曜ドラマ劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』の第3話が放送。

あることをきっかけに”最悪なタイミング”で熱血刑事の彩子(綾瀬はるか)と殺人事件の容疑者・日高(高橋一生)の体が入れ替わってしまう物語はどのように進んでいくのでしょう。

第三話のあらすじとネタバレ・見所ををご紹介!

『天国と地獄』第3話ネタバレは?

第3話のあらすじ。

彩子は日高に悟られぬよう逮捕の物証を得ようとするが、それに難なく気づいた日高に殺されかける。

入れ替わり後の日高は日高自身の体がどうなろうと、もはや興味はないらしい。さらに刑事の立場を利用して彩子の命などどうにでもできることに、彩子は激しく動揺する。

そんな時に奇跡的に本当の彩子に気づいてくれたのが八巻(溝端淳平)だった。(第2話)

日高の姿の彩子が捕まってしまえば、最悪の場合彩子が死刑になってしまう。それだけは阻止するべく、八巻と元に戻る方法を考える。記憶を掘り起こして思いついたのが「奄美」という場所。

さらに八巻が携帯で検索したサイトで「運命が入れ替わる伝説」を見つけ出す。

夢に出てきた海岸、そして日高の持ち物の中にあった奄美行きの航空チケットと丸い石・・入れ替わりの手がかりがあるかもしれないと判断した彩子はすぐにでも奄美に立ちたかったが、日高(の姿をした彩子)逮捕に繋がるかもしれない有力な物証「手袋」が気になって動けない。

日高が「わざと落とした」手袋から殺人犯のDNAなどが検出されたら・・旅先にいたとしても強制逮捕だ。しかもこの手袋の存在はすでに上司の”セク原”に知られている。彼らならこれを探さないはずがない。

彩子は秘書に手袋のブランドを確認すると即座にオークションで同一の商品を検索。手袋が見つかり鑑識に回されることを阻止するために、八巻に「発見された手袋を別の同商品とすり替える」よう依頼する。

とは言え、大勢の警察官の目がある中で新人の八巻が実行するにはハードルが高い。しかも目の前にはさりげなく「鑑識」の助手を申し出た容疑者の日高がいる。八巻は緊張のあまり、ぎこちない態度になってしまう。

彩子、奄美で「手がかり探し」

八巻にすり替えを頼んだ彩子は、一か八か奄美に飛び立つ。手がかりがほとんどないようにも思えたが、博物館で丸い石を発見。夢でみた海岸にたどり着く。

一体に転がっている丸い石は、日高のカバンに入っていたものと酷似していた。

彩子が考え事をしていると、地元の人と思しき人物が「その石は持って帰ってはいけない。持ち帰ると呪われる」と忠告する。

さらに宿泊先では、日高の写真を発見。宿主の記憶を頼りに「緋美(アケビ)」という集落にたどり着くが、手がかりは何もなかった。送ってくれた宿主に八巻が見つけてくれた「シヤカナローの花」について尋ねると、「サガリバナという別名、夏のみ花が咲く」ということだけがわかった。

八巻、失敗重ね日高にバレる

一方、警察はついに片方の手袋を見つけた。八巻は日高を意識しながらバレないように手袋をすり替えるが、緊張のあまり左右を間違えてしまい、日高はこの一件から八巻が彩子に協力していることを疑い出す。

嘘の苦手な八巻は日高を意識してしまい、ついに入れ替わりに気づいていることがバレる決定的な言葉を出してしまう。

八巻は慌てるが、日高はその狼狽ぶりに確信するのだった。そしてそのタイミングで、もう片方の手袋が届いてしまう。

日高は協力者?さらなる絶望

自宅に戻った彩子は、八巻に状況を聞かされ青ざめる。八巻は朝一で科捜研から手袋を盗むことにするが、できなかった。泣きそうになる八巻。彩子も生きた心地がしない。日高がなんとかしてくれるという淡い期待さえ抱くほど、彩子にはなす術がなかった。

しかし・・科捜研で被害者の証拠は出なかった。

これに八巻は「日高が証拠を隠してくれたのではないか」と喜ぶが、その直後に彩子の携帯に送られてきたのは、日高が彩子の姿で殺人を行う動画だった。

日高は彩子に向かって「これで元に戻ろうが戻るまいが、あなたも殺人犯。あなたは私で私はあなたです。どうかお忘れなく。」と言う。恐怖で固まる彩子。

その頃警視庁では、日高が殺害したと見られる新たな被害者の一報が上がり、八巻は立ち尽していた。その背後には日高が・・八巻の表情が恐怖に変わる

その頃、同居人の陸(柄本佑)が彩子の出したゴミ袋の中から血のついた防護服を見つけ、言葉を失っていたー。

相関図

出典:公式サイト

見逃し配信と次回予告・あらすじについても

第3話は2月7日までTVerで無料視聴ができます。

それ以降の見逃し配信は、Paraviで配信中。Paraviでも会員登録で、一定期間視聴無料に。

2人の運命の行方と綾瀬はるか、高橋一生の手に汗握る演技も見応えがある作品です。

次回予告とあらすじ

日高(高橋一生)がまた猟奇殺人を犯した。人の命が無残に奪われ、その行為に自分の体を使われたことに彩子(綾瀬はるか)は言葉を失う。
翌朝、日高<彩子>は河原(北村一輝)の事情聴取を受けるが、その様子を冷静に見つめる彩子<日高>。聴取後、彩子<日高>と日高<彩子>がやり取りする様子を目撃した河原は、その光景に違和感を覚え、疑惑の目を向ける。
後日、彩子<日高>が捜査本部専用の情報のデータベース化を買って出てきた。一体その目的は?
一方、(柄本佑)もまた、彩子の家で発見した“血の付いた防護服”のことで頭を悩ませていた。
証拠不十分で解放された日高<彩子>だったが、コ・アース社では、会社の信頼が失墜しかかっていることを案じた秘書の樹里(中村ゆり)に詰め寄られ、おまけに、頼みの綱だった八巻(溝端淳平)は殺人鬼の彩子<日高>を恐れ、これ以上協力できないと言い出す。
今のままでは自分が殺人犯になってしまうことに絶望的な気分になる彩子。

そんな中、2人に疑いを向けた河原が、事件の目撃者情報をつかんだ様子で…。出典:公式サイト

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