ロッテ涌井の人的補償がない理由は?2億円は安い?楽天ライオンズ化でファンの不満も

2019年12月19日未明、千葉ロッテマリーンズロッテ涌井秀章投手(33)を楽天が、金銭トレードで獲得することが報じられ、ファンの間に衝撃が走っています。

ロッテは今月11日に楽天とFA人的補償のプロテクト名簿を交換しており「大型移籍」に注目が集まっていましたが、これに加え涌井が人的補償なしで「金銭トレード」をされることには驚きの声が。

今後人的補償はあるのでしょうか。またネットで上がっている賛否の声についてもまとめました。

ロッテ涌井の人的補償がない理由は?

涌井選手に人的保証がない理由は、両球団ともにFAの人的補償を抱えており調整が複雑化したため

最終的に、大型の金銭トレードという形に落ち着いたものの、金銭トレードによる放出には「お払い箱にされるイメージが強い」と批判の声が上がります。

意図的に放出?WIN-WINで円満解決とも

2013年にロッテにFA入団した涌井秀章投手。

伊東監督からは「まずは(背番号と同じ)16勝を目標にやってほしい」と期待されており、翌年には15勝を上げる健闘も見せました。

ファンからの人気も高くロッテに貢献した主力選手としても認められていた一方で、今期は3勝、過去3年間でも勝ち数は1桁と不振。

さらに、FA移籍時の伊東監督がいないことから、後ろ盾はなし。来期の年俸も現状から考えると大幅な減額が考えられる状態でした。

ロッテに近い球界関係者によれば「ロッテ側があえて石井GMに指名してもらうために涌井を(プロテクト)リストから外している可能性は高い。FA移籍の動機となった伊東前監督(現中日ヘッドコーチ)という後ろ盾を失って正直、現首脳陣との間に信頼関係はない」という。出典:東スポ

涌井選手の金銭トレードによる放出には「(心情的に)かわいそうだ」という意見があり、フロント陣への非難も少なからず上がる一方で「これまでロッテに貢献した涌井選手のプライドを守るために楽天が引き受けた、フロントの配慮」という意見も上がっており、、賛否意見が大きく分れています。

2億円は安い?楽天ライオンズ化でファンの不満も

さらに、今回の金銭トレードで注目されたのは、楽天が提示した「2億円」という年俸額。

金銭トレードについて、「2億でトレードってロッテいいのか?」という声もありましたが、

単年契約ではあるものの、これはロッテ時代よりも6000万円上回る好待遇

ここ3年の勝敗数のみを見れば、明らかな好待遇。

ロッテに止まっていることは現実的には涌井選手にとってデメリットの方が大きかった可能性があります。

一方で、辣腕で知られる楽天の石井GMの元ではいつ戦力外通告をされるかわからない不安もあり、年俸2億は「少ない」という意見も少なからず上がります。

石井GMが指揮する現在の楽天は昨年の最下位から3位へ浮上する急成長ぶりを見せていますが、一方で異例のトレード数、大量の戦力外通告や「選手のキープ」が行われ、即戦力重視の姿勢が顕著。

さらに、西武の選手を大量にトレードしてきたことからファンからは皮肉を込めて「楽天ライオンズに改名すればいい」という声が上がっています。

ネットの反応