山梨の帰省女性「感染知ってた」告発で厳罰求める声が加速「かなり悪質」「自己中の極み」

都内在住の20代女性がPCR検査の結果を待たずに帰省先から自宅に戻り、新型コロナウイルスに感染した状態で東京都ー山梨県を往復、複数の濃厚接触者が出ている問題で、山梨県は3日、女性が感染を知った上で山梨県から東京都までもどっていたことを明らかにしました。

第三者による告発により明らかになった事実で、20代女性の虚偽報告と行動がさらに波紋を呼んでいます。

山梨の帰省女性「感染知ってた」告発

山梨県の発表によると、当初PCR検査の結果を待たずに東京都に戻ったとされる女性は1日の夜まで山梨県内にいたことを知人女性が知っており、山梨県に指摘。

県が女性に事実確認を行った結果、2日の朝9時に電話で感染を知らされた1時間後に東京都行きの高速バスに乗ったとのこと。

PCR検査の結果を待たずに自宅を出たわけではなかったため”一応”「結果待ちの間自宅待機を守りましたよ」と言えなくもない・・。そのような経緯で帰宅を判断したのか、あるいは近隣住民への迷惑を考えてとっさに帰宅を選んだのか、行動心理については未だ不明。

しかし感染を知った上で自己判断で都内へ帰宅した事実には、新たな怒りの声が上がっています。

県は2日の発表で、女性には1日の検査後に実家で待機するよう求めていたが、結果が出る前の1日夜に新宿行き高速バスで帰宅したと説明していた。

しかし、県の発表内容を知った女性の知人から2日夜、「女性は1日夜に県内にいた」と保健所に連絡があった。県が確認すると、女性は2日午前9時すぎに電話で感染を知らされ、直後の同10時台に富士急ハイランドバス停(同県富士吉田市)を出発する新宿行き高速バスで帰京したことを認めたという。出典:朝日新聞

厳罰求める声が加速「かなり悪質」「自己中の極み」

ネットでは、こうした発表に対し「かなり悪質だ」「まともじゃない」「友人や家族のことも考えられない、自己中の極み」などと女性の行動に理解できないと糾弾する声が多く上がっています。

ただし当時の女性の行動心理がわからない以上、一般人が断罪することは危険。

 

パニックや恐怖から正常な判断ができなかった可能性や、周囲の説得で感染が深刻なものではないことなど、自覚症状と矛盾した心理になることもあった可能性は捨てきれません。

「同情しきれない」収まらない怒りの声・擁護の意見にもバッシング

しかしそうした断罪したい、怒りを押さえてもなお「働いてる人の命を奪ったもしくは奪う可能性を考えたら…」と憤りを隠せないという声が多数聞かれます。

一方でネット上の「個人特定」の動きも。「女性は(報道や発表後の世間の反応などから)十分罰を受けたから、」といった声もわずかに上がったものの「まだ罰は受けてないだろ」といったコメントが複数上がる事態となっています。