2020年5月29日13時頃、東京上空をブルーインパルスが飛行。新型コロナウイルスに最前線で対応している医療従事者への敬意と感謝の気持ちを示しました。
そんな中、スモークがモールス信号になっているのでは、と気づいた人々がその意味を特定し、「カッコ良すぎる!」と話題になっています。
ブルーインパルスのモールス信号の意味が「カッコ良すぎる」
東京上空を10分間×2周フライトしたブルーインパルス。
多くの人が見守るなか、「ー – – ー」とみられるスモークが複数の人により確認され、「どういう意味だろう?」と話題になっていました。
目撃者の方の情報によれば、何度もこのモールス信号が発信されていたとのことでしたが・・。
「TU=ありがとう」の意味だった
入間基地に戻る前のブルーインパルスのスモーク、防衛医大向けにモールス信号かな?「ー – – ー」とスモーク引いたので調べたら「TU」=thank you のようです。カッコ良過ぎて痺れる。 pic.twitter.com/ot9LvXaVoj
— プチカジノ (@petit_casino) May 29, 2020
埼玉の上を何度も周回した最後にスモークだしてくれたんだけど、thank youのモールスだったと知って泣いている#ブルーインパルス pic.twitter.com/cwTA5T2DWR
— み み こ (@mimiko_clover) May 29, 2020
なんと、モールス信号の意味は「ありがとう」でした。
上空で何度も描かれたという「ありがとう」のモールス信号。この意味に気がついた人々からは「泣いてしまう・・」「かっこいい」「粋だな」といった声が上がっています。
ブルーインパルスの映像を改めて眺めていたけど、最後のスモーク断続はあれ、モールス信号だな。
- ・・-
T U
(THANK YOU)飛行機には汽笛ついてないからな。音響でも発光でもない、なんだ、発煙断続視覚信号?
粋だねぇ(^^)
— CRAZY-K@道知事の要請で自宅警備中 (@fl_muminpapa) May 29, 2020
モールス信号とは
モールス信号とは「-」と「・」長短2つの組み合わせで構成された和文、欧文、数字等を表現する信号法文字を示すことのできる暗号文。国により使う暗号は少しづつは異なってきます。
日本では和文符号・欧文符号やそれぞれの記号があり、今回は「TU=ありがとう」と表記。
その他「ごめんなさい」は「SRI」了解は「R」の文字の羅列で示すことができます。
ブルーインパルスのモールス信号は初?意味が徐々に拡散
帰り際に何度もスモークで作られたというTU=ありがとうの暗号文。
過去にブルーインパルスがスモークでメッセージを届けたケースは確認されておらず、始めての試みの可能性があります。なんとも粋な演出。
暗号が解読されTwitterなどで拡散されることを予見していたかのように、徐々にこの意味がSNS上で知られ、感動の第二波が広がり始めています。
ブルーインパルスが最後に
モールスでThank Youってやったらしいってのを今知って感動してるこういうの大事やん!!!
格好いいなぁ
— くま吉 (@kuma_kuma73) May 29, 2020
東京の方たちが上げてくれてるブルーインパルスの動画や写真見てて泣けてきた
しかも 最後にモールス信号でthank you の意味を伝えるとかって
かっこよすぎ!素敵すぎる#ブルーインパルス#感謝— イロイロ ナナイロ♫ (@WqaYA2IfHwQp7bl) May 29, 2020