大阪・関西万博「インドネシア館」を楽しみ尽くす!パビリオンの所要時間・見どころ・口コミまとめ

大小様々な島々が織りなす多様な文化と、豊かな天然資源に恵まれたインドネシア。持続可能な開発と未来への挑戦を続け、各国との協力を深めていこうと積極的な国の一つ。近年ではデジタル技術の発展も目覚ましく、その成長は目覚ましいものがあります。

大阪・関西万博2025では、未来への旅の象徴である船をモチーフに、森の大切さ、海の魅力、未来のインドネシアを示す展示を行うインドネシアの取り組みを紹介。その魅力をまとめました。

「インドネシア館」の場所・所要時間・見どころ

大阪万博公式「インドネシア館」

公式サイト

インドネシア館の場所・アクセス・所要時間

待ち時間: 5分~10分。混雑時は待機が必要な場合も

予約不要

場所: コネクティングゾーン「C16」
(周辺にはインド館(C17)、ウズベキスタン館(Ⅽ18)、オーストラリア館(C15)、コモンズ館(C23)など)

所要時間: 約30分

子連れでも楽しめる?

インドネシアパビリオンはベビーカー優先通路もあり、ユーザーフレンドリー。さらに館内は自然豊かで展示物も多く、まるで動植物公園や科学館に来たような楽しさを感じられます。

現地の熱帯雨林を再現した空間にはたくさんの動物たち(オブジェ)がいたり、仮面など歴史的にも貴重な展示が視覚的にも楽しく展示され、むずかしいことがわからなくても視覚的に楽しむことができそう。さらに、コーヒーの試飲コーナーでは、その香りと味に癒されること間違いなしです。

空間全体でインドネシアの雰囲気を体験できるため、親子で飽きずに楽しむことができるでしょう。

グルメやお土産は?

パビリオンの順路最後に、レストランがあります。

多くの人が美味しいと絶賛するアメリカーノコーヒー(ICE 550円/HOT 650円)のほか、

パクソ・クア肉団子と牛骨のスープ 1,650円
バクワン・サユル(インドネシア風かき揚げ) 1,000円
ペンペク(インドネシア バージョンのフィッシュケーキ又はじゃこ天) 2,200円

をレストランでゆっくり食することができます。またおみやげは

パパダムチップス(レンズマメのお菓子)600円
伝統織物のトートバッグ(価格不明)など。

価格も高すぎず、良心的です。

「インドネシア館」見どころは?

・ショーや生演奏

インドネシア館の屋外では伝統文化のショーや楽器演奏を楽しむことができます。先日はインドネシアの伝統楽器「アンクルン」を使った演奏するパフォーマンスが行われ、心地よい音色で観客を一気に魅了しました。

・伝統工芸品の展示

館内には、籐家具や美しい織物、幻想的な影絵など、インドネシアの伝統文化が豊かに展示されています。それらはどれも繊細であたたかみがあり、職人たちの技術と精神が息づいています。

・熱帯雨林の完全再現

さらに、熱帯雨林を思わせる展示空間や自然映像によって、インドネシアの豊かな自然環境も表現。都市の喧騒を忘れて、まるで現地に旅しているかのような癒やしの時間が流れます。

・エコで持続可能な素材にこだわったパビリオン

大阪万博のインドネシア館は、サステナビリティを体現する建築が魅力です。再生可能素材である竹や木を多用し、自然との調和を重視したデザインが特徴。太陽光や自然換気を活かした構造で環境負荷を最小限に抑えています。伝統文化と先進的なエコ技術が融合した、持続可能な未来を示す象徴的な建造物です。

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