大阪・関西万博「アルメニア/カザフスタン/ブルネイ(コモンズF館)」を楽しみ尽くす!グルメ・所要時間・見どころ・口コミまとめ

世界には、まだまだ知られていない国がたくさんあります。
その中でも、独自の文化と存在感を放つ「アルメニア」「カザフスタン」「ブルネイ」が、大阪・関西万博でまさかのタッグで、コモンズFに来てくれました。

歴史ロマンが息づくアルメニア、広大な大地と革新が交差するカザフスタン、豊かな自然と調和した暮らしが魅力のブルネイ――

日本人が知らない教育文化、生活様式や伝統、医療テクノロジーを楽しく学ぶことができる展示になっています。

注目ポイントから口コミまで、3か国合同パビリオンの魅力をまとめました!

「コモンズF館(アルメニア/カザフスタン/ブルネイ)」の場所と特徴

マップ:

「コモンズF館」はコネクティングゾーン(C05)に位置

大韓民国館(C04)、アゼルバイジャン館(C07)デジタルウォレットパーク館(C06)、ポップアップステージ北(C08)などが隣接しています。

体験時間:

5分程度。入場は自由(先着順)

待ち時間:

0分~10分。

子連れでも楽しめる?

アルメニアは教育や医療の発達のPR、カザフスタンは生活様式の紹介がテーマで、子連れでも美しいグラフィックを楽しむことができます。省スペースのため所要時間はわずか。コモンズ館内は広く、人の回転も速い状況です。現在展示は「アルメニア」「カザフスタン」のみ。「ブルネイ」は展示が間に合わず、5月下旬完成の予定です。屋内なので雨天時も安心。トイレもあります。

注意

なし。

グルメ・お土産・お金事情

レストラン、お土産屋はありません。

コモンズの特徴:

待ち時間が少なく、短時間で怒涛の異文化吸収ができるのが、コモンズの特徴です。コモンズFはスペースもほかのパビリオンに比べると小規模で、お金を使うような場所もありません。

展示場には現地のアテンダントさんの案内もあり、言葉の壁も心配なし。

アルメニア:

出典:Yahooニュース

アルメニアのエリアでは、ガイドさんが解説しながら一緒に回ってくれます。

アルメニアのテーマは『Pillars of Today & Tomorrow(現在と未来を支える柱)』。

天井から吊り下げられた“柱”に沿ってそこに3Dプリンタで作られた未来感あふれる造形物たちを見ることができます。アルメニアの歴史、文化、急成長中のICT産業、教育への取り組みなど、8つのテーマで国の進化を体感することができます。

カザフスタン:

ALEMという、24時間以上、臓器の生命維持・機能保持・治療実施ができる医療装置を展示していることが目玉の一つ。ドナーの心臓だけでなく、肝臓、肺における実験で有効性が確認されているといいます。世界に3台しかない装置のうちの1つがこの万博会場に展示されているというから驚き!

間違いなく一見の価値があります。

ブルネイ:

ブルネイは現在準備中。展示内容は追って記述します。

現在は「アルメニア」「カザフスタン」の展示が楽しめますが、「ブルネイ」の開催を待って「もう一度来る!!」という声も。

SNSでは「アテンダントさんが気さくに話しかけてくれて楽しめる」「いろいろな国の文化を一気に見て回れるからコモンズはおすすめ」「コンパクトだけどかなり楽しめる」といった声が聞かれます。

SNSの反応・口コミまとめ