人気女優・永野芽郁さんにまつわる不倫報道がSNSを中心に話題になっています。しかし、報道の内容よりも「なぜかあまり大きく取り上げられない」「報道にブレーキがかかっているのでは?」という声が広がっています。
芸能人のスキャンダルがすぐさまワイドショーをにぎわすなか、永野さんの報道は“扱いが控えめ”との印象を受けた人も少なくないようです。
永野芽郁さんの不倫報道の火消し、バックを創価学会が守る?
決定的とも思える写真やトーク履歴が流出したにも関わらず、本人や事務所は「不倫はしていない」と否定。ですが、この対応に納得できないという声は今も多く見られます。
そんな中、SNSでは「事務所の力だけではなく、宗教団体の影響もあるのでは?」という声が浮上しています。中でも、創価学会との関係を指摘する投稿が注目を集めました。
X(旧Twitter)では、次のような投稿が反響を呼びました。
創価学会の雑誌『潮』最新号の表紙をめくると、芸能界に疎い自分ですらわかる「いま騒ぎになってる人」の写真が「今号の顔」みたいな感じでドカンと出てきて、攻めてますなー。 pic.twitter.com/dU6RQEsDZt
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) May 10, 2025
「創価学会の雑誌『潮』最新号の表紙をめくると、芸能界に疎い自分ですらわかる『いま騒ぎになってる人』の写真が『今号の顔』みたいな感じでドカンと出てきて、攻めてますなー。」(女優・永野芽郁さんの特集ページの画像が添付)
また、別の投稿ではこのような意見も。
「創価学会の機関紙、聖教新聞にも永野芽郁さん主演のドラマが詳しく紹介されてます。創価学会が永野芽郁さんをバックアップしてるんでしょうね。創価タレントはたくさんいるといいますしね。」
このような声から、「報道の扱いがなのは、創価学会の後ろ盾があるからでは?」という疑問がネット上で拡散しています。
「創価学会に応援される芸能人」ファンが気にする理由
「創価学会=悪」というわけでは決してありませんが、芸能界で創価学会の名前が出ると敏感に反応される理由には、いくつかの背景があります。
- 信仰を公にする芸能人が少ない中で、“組織的支援”の存在が目立つため
- 学会関係のメディア(聖教新聞や潮)で特定タレントが頻繁に取り上げられるため、「特別扱い」だと感じる人が多い
- 政治や選挙と結びつく場面もあり、「芸能とは別の力が働いているのでは?」と疑念を持たれやすい
このような「信仰の自由と報道の公平性」がぶつかるグレーゾーンが、見る人によっては“忖度されている”“ずるい”と映るのかもしれません。
創価学会と芸能界・政治の「グレーな部分」
創価学会と政治・芸能界の関係をめぐる話題はたびたび取り上げられています。中でも注目されるのが、公明党との関係です。創価学会は公明党の支持母体であり、選挙のたびに全国の会員が組織的に動くことから「政治への影響力が大きすぎるのでは」との懸念が一部で指摘されています。
また、創価学会系のメディア(例:聖教新聞や雑誌『潮』など)では、学会にゆかりのある芸能人や作品が好意的に取り上げられることが多く、「芸能界においても報道に偏りがあるのでは?」という声が上がることも。これが「忖度されている」という印象につながることがあります。
さらに、創価学会には莫大な会費収入があるとされ、それが出版事業や政治活動、芸能支援など、幅広い分野に使われているとの見方も存在します。たとえば、創価学会に所属するタレントがドラマやCMで多く起用されたり、メディアで手厚く紹介される背景には、こうした人的ネットワークや資金的支援があると噂されることもあります。
一方で、創価学会を脱会した人が「信仰をやめたら冷遇された」といった体験談を語るケースもあり、組織の内側での圧力や同調圧力について議論されることもあります。
このように、創価学会をめぐる黒いうわさには「政治・芸能・資金」が絡み合い、忖度を感じずにはいられない場面が多いのです。
「報道しない自由」?事務所の圧力以外にも“忖度”が働いている?
芸能界ではよくある“報道の選別”ですが、今回の永野芽郁さんに関しては「報道のイメージダウンによる番組降板やCM取り下げによる、莫大な違約金を回避するための策」とする見方が濃厚です。
すでに番組やスポンサーからの削除は徐々に行われていますが、現在も致命的なほどの情報流出を経てもいまだ番組に出演できている様子から、「事務所の力だけでは説明がつかない」と感じる人も。とくに、広告やドラマとの関係が強いメディアが“手加減”しているのではと勘ぐる声が目立ちます。
「報道しない自由」があるとすれば、誰がそのスイッチを握っているのか──。
芸能界の“見えない力”に対して、SNSユーザーの関心が高まっています。