ある女性が、お土産として持ち帰ろうとした「茶摘み体験の茶葉」が原因で、帰りの空港で思わぬ騒ぎに――。そんな体験談がX(旧Twitter)で話題になっています。
「怪しい葉っぱ」で荷物検査にストップ
注目を集めているのは、日報さん(@nippou_)の投稿。
帰りの空港で、持ち物検査中に写真に写っていた“あるもの”が引っかかってしまったのです。
それは、ビニール袋にパンパンに詰まった大量の葉っぱ――実は、「お茶摘み体験」のお土産として持ち帰る途中の新茶でした。
しかし、それを見た空港職員に止められ、なんと別の職員を呼ばれる事態に。
いま、空港にいます。お荷物チェックにひっかかっています。これはお茶です、本当です。宇治でお茶摘み体験をしたんです…!今空港職員さんが誰かを呼びに行って、到着を待っています。
いま、空港にいます。お荷物チェックにひっかかっています。これはお茶です、本当です。宇治でお茶摘み体験をしたんです…!今空港職員さんが誰かを呼びに行って、到着を待っています。 pic.twitter.com/7xUJgsBquj
— 日報さん🍎5/18 (@nippou_) May 5, 2025
「草です!末端価格300円くらいの草です!」
コメント欄では、日報さんがユーモアを交えて必死に説明を続けます。
草です!草です!!!末端価格300円くらいの草です!!!!!
にぽはただ…!手作りのお茶を…ママとパパに飲ませてあげたくてぇ…!!!
もちろん、持っていたのはただの茶葉。けれども、近年では脱法ハーブや違法薬物の密輸も多く、「袋に詰まった植物」は警戒対象になるのも無理はありません。
コカノキの一種の葉っぱと似ているとフォロワーさんに教えてもらいました。次からは誤解されない持ち運び方法を心掛けます…!!
— 日報さん🍎5/18 (@nippou_) May 5, 2025
「没収されなくてよかった」SNSでは驚きと安堵の声
最終的には、空港の職員も事態を理解し、笑って許してくれたそうです。
SNSでは安心とともに、さまざまなコメントが寄せられました。
- 「没収されなくてよかった!」
- 「空港ってほんとに鬼門ですね」
- 「製法を真面目に説明したら“乾燥させて、炙って…”って、余計に怪しまれるやつw」
- 「摂取すると幸せな気分になっちゃうやつですね」
- 「違うんです、これはフルーチェなんですほんとうです」
- 「伝説を作ってしまったか……」
一方で、「お茶農家さんから持ち帰るなら、茶葉だとわかるようなラベルが必要かも」といった真面目なアドバイスも。
思い出の茶葉、無事に持ち帰れてよかった!
今回、トラブルにはなったものの、思い出のつまった茶葉は無事に持ち帰ることができた日報さん。
「お茶の缶に詰めたり、工夫すればよかったな」と振り返る一幕も。
緑茶の生葉は合法で安全でも、文化の違いや見た目の印象で誤解を生むこともあります。旅先で手に入れた“思い出”を守るためにも、持ち帰りの方法にはちょっとした工夫が必要かもしれません。
SNSの反応
職員さん「これは……乾燥させたり…炙ったりしますか…?」
— 猫足 あすか 🐱🌿🐟 CV:四国めたん(VOICEVOX) (@asuka_nekoashi_) May 5, 2025
日報さん「(*'ω'*)……ん?はい、炙ったりもしますし(焙煎って言うんだけどな…….)乾燥させて使いますよ?」
( ; ゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )
なんてこった!
— mochimochi3 (@mochimochi318) May 5, 2025
茶摘み体験したところのシールとかあればよいのだけど普通のビニール袋ですかね
これは!!?
— kabuo (@kabuo18) May 5, 2025
茶摘み体験してる農家に注意喚起の実例報告しておきます🍵
に、にぽさーーーーんwwwww
— 🌺☀️ねが💚🌼⛩️5/18 ふ30b (@Oa_Nega) May 5, 2025
すごく…立派な……お茶っ葉ですね………🤣🤣🤣