空港検査で「茶摘み体験の葉」が騒ぎに!「没収されなくてよかった」SNSでは驚きと安堵の声

ある女性が、お土産として持ち帰ろうとした「茶摘み体験の茶葉」が原因で、帰りの空港で思わぬ騒ぎに――。そんな体験談がX(旧Twitter)で話題になっています。

「怪しい葉っぱ」で荷物検査にストップ

注目を集めているのは、日報さん(@nippou_)の投稿。

帰りの空港で、持ち物検査中に写真に写っていた“あるもの”が引っかかってしまったのです。

それは、ビニール袋にパンパンに詰まった大量の葉っぱ――実は、「お茶摘み体験」のお土産として持ち帰る途中の新茶でした。

しかし、それを見た空港職員に止められ、なんと別の職員を呼ばれる事態に。

いま、空港にいます。お荷物チェックにひっかかっています。これはお茶です、本当です。宇治でお茶摘み体験をしたんです…!今空港職員さんが誰かを呼びに行って、到着を待っています。

「草です!末端価格300円くらいの草です!」

コメント欄では、日報さんがユーモアを交えて必死に説明を続けます。

草です!草です!!!末端価格300円くらいの草です!!!!!

にぽはただ…!手作りのお茶を…ママとパパに飲ませてあげたくてぇ…!!!

もちろん、持っていたのはただの茶葉。けれども、近年では脱法ハーブや違法薬物の密輸も多く、「袋に詰まった植物」は警戒対象になるのも無理はありません。

「没収されなくてよかった」SNSでは驚きと安堵の声

最終的には、空港の職員も事態を理解し、笑って許してくれたそうです。

SNSでは安心とともに、さまざまなコメントが寄せられました。

  • 「没収されなくてよかった!」
  • 「空港ってほんとに鬼門ですね」
  • 「製法を真面目に説明したら“乾燥させて、炙って…”って、余計に怪しまれるやつw」
  • 「摂取すると幸せな気分になっちゃうやつですね」
  • 「違うんです、これはフルーチェなんですほんとうです」
  • 「伝説を作ってしまったか……」

一方で、「お茶農家さんから持ち帰るなら、茶葉だとわかるようなラベルが必要かも」といった真面目なアドバイスも。

思い出の茶葉、無事に持ち帰れてよかった!

今回、トラブルにはなったものの、思い出のつまった茶葉は無事に持ち帰ることができた日報さん。

「お茶の缶に詰めたり、工夫すればよかったな」と振り返る一幕も。

緑茶の生葉は合法で安全でも、文化の違いや見た目の印象で誤解を生むこともあります。旅先で手に入れた“思い出”を守るためにも、持ち帰りの方法にはちょっとした工夫が必要かもしれません。

SNSの反応