2019年11月14日、電通は2020年1月の持ち株会社体制への移行に伴う人事を発表し、持ち株会社の「電通グループ」の社長に、山本敏博社長(61)、そして、元総務次官の桜井俊取締役(65)が副社長に就任することが明らかになりました。
アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親でもある櫻井氏。
電通のトップ2に昇格したことに対し、ネットでは「電通の副社長はすごい」と話題になっています。
そんな櫻井氏の経歴と年収、昇格の経緯について調べました。
櫻井翔の父親(櫻井俊)の経歴・年収は?
桜井氏は総務省事務次官を16年に退任し、同年電通の執行役員に就任。
19年1月に取締役執行役員、3月に取締役執行役員に就任し、続けて今回の昇格に至ります。
電通は14日、2020年1月の持ち株会社体制への移行に伴う人事を発表した。山本敏博社長(61)が持ち株会社の「電通グループ」の社長となり、傘下の事業会社として新設する「電通」の社長には五十嵐博取締役執行役員(59)が就く。
元総務事務次官でアイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親として知られる桜井俊取締役執行役員(65)は、持ち株会社の副社長執行役員となる。桜井氏は事務次官を16年に退任し、電通の執行役員を経て19年3月に取締役執行役員に就任していた。出典:福井新聞
経歴
1977年:東京大学法学部卒業・旧郵政省へ入省
2001年:総務省 情報通信国際戦略局長、総合通信基盤局長に就任
2013年7月:総務審議官(郵政・通信担当)に就任
2015年6月:総務事務次官に就任。
2016年9月:三井住友信託銀行顧問に就任
2017年6月:一般財団法人全国地域情報化推進協会理事長に就任
2017年7月:地域IoT官民ネット共同代表/毎日新聞社毎日ユニバーサル委員会委員/群馬大学医学部附属病院長候補者選考会議委員に就任
2018年1月:電通執行役員(全社基盤統括補佐)就任
2019年3月:電通取締役員に就任
2019年3月:「電通グループ」副社長執行役員に就任予定
年収は?
年収については有力な情報が得られませんでした。
企業データを集積している「IRBANK」によれば、2018年12月期の取締役に対する報酬総額は7500万円増額で4億3100万円と言われています。
このうちの副社長ですから、役員報酬は1億円を超えるのでは、とも考えられます。
ネットの反応
いちいち「嵐 櫻井翔の父」って書くから焦ったしょうくんが電通の副社長になった (なるわけない) と思った焦った💦💦 汗汗
— ある(@nadegata__171)Fri Nov 15 04:28:04 +0000 2019
翔くんのお父さんが電通の副社長になったのはすごいけどただ元事務次官が天下りしたってだけじゃないの。
ジャニーズや嵐との癒着とか意味わからん。そしてわざわざ櫻井翔の父って言わなくても良くない?双方に迷惑でしょ。
— 長谷川さん(@ars_hobby)Fri Nov 15 01:29:08 +0000 2019
櫻井祖父→新聞記者編集長
櫻井父→東大出身、総務省事務次官
櫻井母→大学教授
櫻井翔→国民的アイドル嵐
櫻井妹→日テレレポーター
櫻井弟→慶應大学生
こうなるとノリでジャニーズに応募したあなたは
流石だと思いました
— ジャニーズ事務所のアイドル大好き!(@Johnnys_uwasa)Thu Nov 14 09:16:09 +0000 2019