2019年7月25日、仏発明家のフランキー・ザパタ氏が自作の飛行装置「フライボード(Flyboard Air)」を使い、英国海峡横断の挑戦をしたことが話題になっています。
今回の横断挑戦は給油時の船との接触が原因で失敗に終わったものの、成功の見込みも高かった今回の挑戦。
動画をみて欲しくなってしまった人も多そうです。
今回は飛行ボードの価格や販売状況について、ネットの反応とともにまとめました。
飛行ボードの価格や販売状況は?
2016年4月のギネス新記録達成時の様子
現在のところ、この空飛ぶ「フライボード(Flyboard Air)」は、フランスの発明家・ザパタ氏の発明品で、現在商品化はされてないようです。
しかし、2016年のギネス記録挑戦時には2,252メートル(7,388フィート)の飛行記録を更新し、飛行装置を開発する発明家の中でも、現在圧倒的な実力と技術を有しているようです。
商品化されていない理由としては、安全性のテストや生産コストの問題が十分に解決できていないことが考えられますが、開発には大型スポンサーがついており、自動車メーカー「フォード」のスポンサー支援を受ける他、フランス軍と協力してフライボードを開発した実績もあります。
現時点では、開発資金には数千万から億の価格を投じている可能性もあり・・市民の手に渡る日は可能性はまだまだ先の事かもしれませんが、今後の開発が楽しみですね!。
Fier de notre armée, moderne et innovante. pic.twitter.com/DQvIfPolQf
— Emmanuel Macron (@EmmanuelMacron) July 14, 2019
今回の飛行についての報道については以下の通り。
仏発明家のフランキー・ザパタ氏が25日、自ら開発した飛行装置「フライボード」で英国海峡の横断に挑戦した。しかし離陸地点からおよそ20キロの海域で、給油のために船上に着陸しようとして失敗し、海に落下した。
ザパタ氏にけがはなかったが、今回の挑戦は失敗に終わった。
計画では時速140キロで36キロを飛行する予定だった。ザパタ氏は海面からおよそ15―20メートルの高さを飛行したという。出典:Yahoo!ニュース
ネットの反応
何これ?フライボードだって、フランス軍スゲー! pic.twitter.com/Ay4FBDEX4U
— SUGAっち。 (@18CZmOBNvprtlXn) July 19, 2019
近未来的なフランス軍のフライボードが話題!これって2019年!? https://t.co/RVqQC9wxrF
ル・マンで乗ってたやつと一緒かな?— えむはちにー (@Moji_ten) July 18, 2019
映像の後に失敗しちゃったとのことだけど、フライボードでフランスからイギリスに渡ろうとした人か…。映像みると泥臭さと未来感があるなぁ。 https://t.co/s19sdbuhvK
— Ham🔜EF (@eps_ham) July 26, 2019
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