大阪・関西万博「ドイツ館」を楽しみ尽くす!グルメ・所要時間・見どころ・口コミまとめ

AIや宇宙開発、クリーンエネルギーといった分野でも世界を牽引する“未来志向の国”、ドイツ。

そんなドイツの「これから」がギュッと詰まったのが、大阪・関西万博の「ドイツ館」です。
来場者参加型の展示が盛りだくさんで、“考える→触れる→気づく”体験は子どもから大人まで楽しめます。

パビリオンの中でも人気が高いといわれる、”仕掛けに満ちたドイツ館の見どころを、グルメ、SNSの声まで、まとめてご紹介します!

「ドイツ館」の場所と特徴

「ドイツ館」は大阪・関西万博で早くも話題沸騰中。
「本気度がすごい」「ふらっと入ったのにめちゃくちゃ楽しかった!」と、予想を超える楽しさに驚く声が続出しています。

そんなドイツ館のテーマは“循環型社会”という世界的な課題。
でもそこはさすがドイツ、来場者の9割が日本人であることを予想したうえで、日本人の嗜好に合わせ、「KAWAII(カワイイ)」「EDUTAINMENT(楽しみながら学べる)」「IMMERSION(没入感)」の3つを柱に、親しみやすく楽しい、体験型パビリオンに仕上げています。

大阪万博公式サイト

ドイツパビリオン公式サイト

案内役は、音声ガイドも兼ねた公式キャラクター「サーキュラー」ちゃん。

この子と一緒に約40分間、たっぷり展示を巡るスタイルになっています。

マップ:

「ドイツ館」はコネクティングゾーン(C03)に位置

ネパール館(C01)、ルクセンブルク館(C02)、アイルランド館(P01)、マレーシア館(P02)などが隣接しています。

所要時間:

40分程度。入場は予約制です。

待ち時間:待ち時間0分の時もあれば、1時間~1時間半の場合も。

子連れでも楽しめる?

体験型が多く小さな子でも楽しめるように設計されているので「楽しかった!!」という子どもたちの声もあるようです。一方で展示内容そのものはやや難しいとも。
大人がじっくり楽しみたくなるような没入感も持たせていることから、知的好奇心の高まる小学生以上のほうが、より展示を楽しめるでしょう。

屋内なので雨天時も安心

注意

光の刺激の強い場所、音の刺激の強い場所があります。

サポート項目対応状況
👶 子どもも楽しめる✅ 対応あり
♿ 車椅子対応✅ バリアフリー設計
🤰 妊娠中でも安心✅ 配慮あり
🌐 多言語対応✅可能
🎧 音声ガイド✅ あり
🚻 トイレ✅ 館内

グルメ・お土産・お金事情

ドイツのごはんは本場の味が味わえるボリューミーな肉料理。以下は軽食ですが、ボリュームたっぷりの本格的な料理を楽しむことができます。

また、注文は英語で!メニューを指さしで伝えることもできるのできるので安心です。

ビール:2,000円

ベルリン風カレーヴルスト:(牛肉のカットソーセージ、カレーケチャップがけ、ポテトフライ添え):​1,800円

ニュルンベルク風焼きソーセージ(ザワークラウトとパン添え):​1,450円

チーズのシュペッツレ(卵とチーズのもちもちショートパスタ、ローストオニオン添え):​1,100円

カレイのフライ「フィンケンヴェルダー風」(ベーコン&玉ねぎの風味豊かなソース):​3,400円

他にもメニューはたくさん。「高め」「地味」という声もありますが、価格帯は1,000円台から6,000円台までと幅広く、ドイツの伝統的な料理からモダンなアレンジまで幅広く取り揃えられています。​

中には「おいしくて何度も頼んだ」という人も!

なかでも本場のビールは「おいしかった!」という声が多数。ビール好きにはたまらないかもしれません。気になるグルメは売り切れる前に注文しておきたいですね。

SNSの反応・口コミまとめ