外出自粛とは?「医療従事者と一般人の認識があまりに違いすぎる」Twitterでわかりやすく解説

16日、全国に非常事態宣言が出されたことを受け、全都道府県民に外出自粛要請が出されました。

しかし一般人の考える「外出自粛」と医療従事者が考える「外出自粛」との間には「あまりに違いすぎる」認識の差がある、とイラストで分かりやすく解説された投稿がTwitterで話題になっています。

外出自粛とは?「医療従事者と一般人の認識があまりに違いすぎる」

話題になっているのは美容もやる皮膚科クリニック院院長も務める皮膚科医の🐾肉球せんせい@皮膚科専門医/漫画イラスト描き/美容医療 (@29Qsensei) さんのツイート。

外出自粛で考える多くの人の認識が「危険」であることをを医療従事者の立場から指摘されています。

例えば「公園ならオープンエアだから3密ではない、遊ばせて大丈夫」 という認識はNG。また買い物に行く際にも、「一世帯から最も免疫の高い人物が一名で行くに留め、帰宅後は即シャワー」といった徹底したウイルス排除が求められると言います。

他の医療従事者も賛同

さらに、他の医療従事者からも賛同と共に、「極力家族の一人でも外出を控えるよう」「不必要な外出に気付くよう」注意を呼びかけるツイートが上がっています。

ネットでは「知って行動できる人と知らなかったり誤解している人とのギャップが激しい」「わかっていない人が多すぎるから、こうしたイラストを広めてほしい」といった声が上がり、周知の難しさを感じさせられます。

ネットの反応