家電大手のパナソニックから「半個室のパーテーション」が開発されたことがねとらぼで紹介され、注目を集めています。
在宅ワークの増加する時勢に合わせ発案された商品KOMORU(コモル)。
複数人で居住する場合は騒音や視覚的な邪魔から「会社にいるときのように集中できない」といった問題ある「在宅ワーク」の解決策としても期待ができそう。
KOMORU(コモル)口コミやコスパは?
周囲の視界を遮断し、半個室状態にしてくれるKOMORU(コモル)。
発売は来月18日とまだ少し先。リアルな口コミが得られるのはまだ少し先になりますが、先行してスペックとユーザビリティをまとめます。
KOMORU(コモル)の組み立て方と必要スペース
工具の準備は要らず、付属する六角レンチを使うだけ。ネジを手で仮止めたあと本締めすることで固定される仕組みになっています。
詳しい商品説明PDFはこちら
下記には付属の板4枚を実際に女性が組み立てる様子が紹介されており、使用する板の重さは5kg~12kgほど。
板の大きさは幅120cmほどあります。しゃがむ動作などができれば(低い姿勢で作業する工程があります)比較的力がなくても組み立てできるため、あとはスペースが畳1畳分もあれば簡単に組み立てが可能です。
KOMORU(コモル)のユーザビリティ
公式HPからは商品紹介動画ではラグビー・稲垣啓太選手が商品レビューを紹介しています。
身長 186cm、体重 115kgの稲垣選手が座っても、狭さは感じません。また壁の向こう側が見えず、デスクに集中できそう。
また反対に、小さなお子さんが近くにいる状態でも、立ち上がればすぐに目が行き届く絶妙な高さでもあります。
仕切りの有孔ボードには市販のフックをつけることが可能。
これによって、動画内のようにカバンや小物、本棚を作ったりすることもでき、自分で使いやすくアレンジしたい人にとっても親切。
アレンジ方法は無限大で、市販品にはない良さがあります。
KOMORU(コモル)はコスパ最強説
防音仕様や、仕切り面の多さの違いがあるため比較できませんが、今回のように丈夫な素材で作られた個室は20万以上するものが相場。
限りなく個室であることを求めた場合は物足りなさもあるかもしれませんが、半個室を望んでいたユーザーにとっては税別8万8000円の価格は安いと感じられるのではないでしょうか。
通販サイトと品切れ時の購入方法
そんな訳でもしかすると大ヒットの予感もあるKOMORU(コモル)。
通販サイトはビッグカメラで取り扱いが確認されています。(情報提供いただきました野村様、本当にありがとうございました!)
ビッグカメラのポイント付与もありお得!
その他の販売店に関しては下記パナソニック公式ページにある工務店、ハウスメーカー、パナソニック代理店への問い合わせも可能。
購入に困った時はこちらの公式HPから該当店舗を探すことをおすすめします。
ご購入をご検討の方はお近くの工務店、ハウスメーカー、弊社代理店へお問い合わせください。
工務店をご紹介することも可能です。