大阪・関西万博「モナコ公国館」を楽しみ尽くす!グルメ・所要時間・見どころ・口コミまとめ

地中海に面した小さな国、モナコ公国。面積はわずか2.08平方キロメートルと、東京ドーム約44個分しかない超コンパクト国家ですが、その都市開発と環境保全のバランスが“世界のお手本”として注目されています。今回の大阪万博では、そうしたモナコの取り組みや世界へ向けたメッセージが学べるのだとか。「周遊が楽しい」「すごくしっかりしてる」と話題のモナコ公国館情報をまとめました。

「モナコ公国館」の場所・所要時間・グルメ

大阪万博公式「モナコパビリオン」
モナコパビリオン公式サイト

マップ:

「モナコ公国館」はコネクティングゾーン(Ⅽ10)に位置

ポップアップステージ北(C08)、夜の地球館(Ⅽ09)、トルコ館(C11)、タイ館(C12)などが隣接しています。

所要時間:

30分程度(目安)。予約不要です。

待ち時間:0分(ただしワインセラーは待ち時間あり)

子連れでも楽しめる?

パビリオンの外には、モナコ公国の文化と日本文化が融合した美しい庭園が広がり、館内には巨大なすごろくや、仕掛け満載のオブジェ、触ることのできる展示がたくさん。小さな子も楽しめる体験型の遊び場もしっかりと作りこまれています。

これらはフロア中央に配置されていて、「子どもたちは思いきり遊べて、大人はその間にゆっくり展示を楽しめる」という安心設計になっています。

SNSでは「子連れでも行きやすい」「家族みんなで楽しめそう」といった声も多く、親子連れにもうれしい工夫が詰まったパビリオンとして注目されています。

ワインセラー:

モナコ公国館に3Fには「オテル・ド・パリ・モンテカルロ(Hôtel de Paris Monte-Carlo)」ワインセラーがあり、11時30分から営業しています。

入館時に希望すれば展望室でワインを楽しむことも可能。

グラスワイン:1600円~40000円

テイスティング:4,700円

種類も豊富で、4,500円程度で3種飲み比べなども楽しむことができます。

5つ星ホテルのワインが破格で楽しめると話題

「オテル・ド・パリ・モンテカルロ」は、1864年創業、F1モナコGPコースのすぐそばに建つ超一流ホテル。その地下にあるワインセラーは、広さ1,500平方メートル、収蔵本数は約350,000本というスケール。ワイン愛好家やセレブリティが世界中から集う“聖地”とも言われています。

そんなセラーの選りすぐりのワインを、2025年大阪・関西万博のモナコ館で味わえるというのは、かなりのレア体験。“一杯でモナコ気分”が味わえる特別な空間になること間違いなし。格式高いホテルの雰囲気とともに、五感でモナコの“上質”を楽しめます。

ワインのおいしさは訪れる人の多くが「時間がなくてもモナコ公国館のワインセラーに行けてよかった」「絶対行くべき!」「高いと思うかもしれないけど至高の味」と高い評価の声が聞かれます。

「モナコ公国館」見どころまとめ

  • 日本の文化と融合した庭園
  • 深海を体験できるタワーのライトアップ
  • 仕掛けが盛りだくさんの展示
  • 万博会場を広く眺望できる展望室(入場時にお願いすればワインも楽しめます)
  • 5つ星ホテルのワインセラー、破格でおいしいワインが楽しめる
  • 高級感のある建物やファブリック
  • パビリオンスタッフの柔軟な対応も人気。優しく生のフランス語(or英語)で対応してくれる

注意:暗い場所もあります。光の刺激や暗さが苦手な方は注意が必要です。

SNSの反応・口コミまとめ

大阪万博のパビリオンの中でも、まるでモナコを旅しているかのような体験ができると話題のモナコパビリオン。「本気度が伝わってくる!」「楽しい!」「満足度が高い」といった高評価の声が多く寄せられています。

スタッフの温かな対応も魅力のひとつで、この国が大切にする「本当の豊かさ」を、五感を通じて感じられる空間となっています。

モナコの魅力がぎゅっと詰まった特別なパビリオン、ぜひ一度訪れてみてくださいね。