「山手線大崎駅に新しいキャラクターが誕生した」ことがネットで密かに話題になっています。
その名も「おうさき」。困り顔の可愛いうさぎのキャラクターですが、その説明欄に書かれた誕生秘話があまりに事実であり悲哀に満ちているために、ネットで同情の声が上がっています。
大崎駅のうさぎキャラ(おうさき)が悲しみの化身として誕生
愛らしい姿のおうさきですが、ハの字の眉に大崎の「大」の字が鼻と口になっている困り顔が特徴。
プロフィールにはその印象的な困り顔の理由について、次の様な次の様に説明されていました。
「大崎って何もない」「大崎止まりの山手線はいらない」「他の駅と間違えて降りました」と言われ続け、悲しみから眉が下がってきた。
悲しみ。 pic.twitter.com/XYUaofL6FR
— いちのせさん (@yuhkiichinose) September 5, 2020
(´・大・`)
— いちのせさん (@yuhkiichinose) September 5, 2020
しかしこの悲しみの理由には肯定する意見が多数あり、「ごめんね・・でも大崎駅いらないんだよ・・」「こっちだって急いで山手線乗ったのに大崎止まりだった時の悲しみがあるのだ」と言ったコメントばかり。
山手線が大崎止まりだった時の怒りは大崎駅への憎しみに変換するしか無いからな…大崎駅は嫌い
— coffeemegane (@cameramegane) September 7, 2020
・渋谷から内回りで新橋へ行こうと思ったら大崎で下された
・浜松町から外回りで池袋へ行こうとしたら大崎で下された
・特徴は品川と五反田の間
・大崎最大の名所は山手線の車庫でお馴染みの大崎ですね。
— Leclerc (@3adam15) September 6, 2020
まだまだ悲しみを根本からなくすことには時間がかかりそう。
ちなみに大崎駅を代表していたキャラクターに大崎一番太郎がいますが、このキャラクターは大崎駅前商店会のキャラクターとして誕生しているため、今後共存関係になるのだそうです。
なんだか、大崎一番太郎リストラとか言われがちだけど、
おうさきは駅のキャラ、
ボクは駅前にある商店会のキャラだから、
キャラが増えてお互いに知名度あがれば共存共栄って感じ?キャラ同士が激しいバトルを繰り広げるのはゆるキャラグランプリとスト5くらいだよー
(v)(◎▽◎)(v) pic.twitter.com/5Etcgi2zRP— 大崎一番太郎【BOT】 (@osaki_1bantaro) September 6, 2020
「これは可哀想」ネットでも話題に
キャラクターが話題となっても大崎駅の不要論はあまりにど正論らしく、「大崎駅嫌い」とまで言われている大崎駅。
しかしこのキャラクターには「可哀想可愛い」「ごめんね・・おうさきを幸せにしてあげたい」と言った同情の声も多く聞かれており、大崎駅の高感度の上昇には大きく貢献するかもしれません。
大崎駅のマスコットキャラクター
おうさき(くん?ちゃん?)のファンアートですあれ?
でも…大崎には……何か…別のキャラが…いた…ような……
うっ……!?…………頭がっ……思い…出せ……ない…… pic.twitter.com/ocoe55D1r5— 大間もけ (@oomamoke) September 6, 2020
大崎には、モスバーガーの本社が入ってるシンクパークタワーがあるじゃない!!
そんなに悲しまないで!!— みかんちゃん (@petermikan) September 6, 2020
下の説明文が悲しすぎる。強く生きて
— でっち(伊58) (@vaklmp) September 6, 2020