2025年5月3日に放送されたフジテレビ系『逃走中』で、出演した天才子役・鈴木誉(すずき・ほま)ちゃん(9)の“ある態度”が、SNSで物議を醸しています。
ネット上では「敬語使わないの?」「大人に対する態度がちょっと…」といった声が相次ぎ、まさかのイメージダウンを心配する声も広がっています。
鈴木誉、逃走中で「塩対応」連発?共演者とのやりとりに賛否
今回の『逃走中』は、こどもの日を前に“天才子役”たちが集結した特別回。誉ちゃんは、タレント・鈴木福さんの妹であり、ドラマ『アンサング・シンデレラ』や『unknown』などで活躍中の実力派子役です。
しかしこの日は、共演者である芸人たちとのやりとりに、思わぬ注目が集まることに──。
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— 【公式】『逃走中』 (@tosochu_fujitv) April 28, 2025
「こっち来てもらえますか?」高野さんとの“温度差”が話題に
番組序盤、子役と大人でペアを組むミッションが始まりました。
お笑いコンビ「きしたかの」の高野正成さんが、携帯で「いまから集まろうか」とペアを持ちかけると、誉ちゃんは
「こっちに来てもらえますか?お願いします」
と、淡々とした調子で応答。通話はすぐに切断され、高野さんは「来てくださいか・・うん、行く なるべく急いでいきま・・あ、なんか切られたよ、プッて;」と戸惑うシーンも。
その後、高野さんがハンターに捕まると、誉ちゃんは思わず
「よかったぁ(ペアにならなくて)」
と本音がポロリ。高野さんは「ほまーーー!!」と叫ぶものの、切ない温度差が視聴者にも伝わったようです。
小宮浩信との“ギクシャク”にも注目集まる
その後、三四郎・小宮浩信さんと新たにペアを組んだ誉ちゃん。ミッション前の会話では──
誉:「ミッションやりますか?」
小宮:「やる姿勢はあります」
誉:「やってくださいね。お願いしま〜す(即切り)」
と、こちらも一方的な“塩対応”に。小宮さんが「一方的だな…」と苦笑する場面も見られました。
さらに、
「(ミッション)やりましたか?」
「お兄ちゃんが代わりにやってくれました」
など、やや強引なコミュニケーションが続いたことで、ギクシャクした空気が漂うことに…。
ただし小宮さんが囮になってハンターから逃げた後、誉ちゃんは
「小宮さんが助けてくれた分、私が逃げ切って賞金を分けてあげたい」
と、感謝の気持ちも見せており、完全な“悪役”ではなかったようです。
しかし最終的にハンターに捕まってしまい、活躍の場を失います。
「台本ならひどい企画」「9歳にこれは酷」SNSの反応は?
SNSでは、こうしたやり取りを見た視聴者からさまざまな意見が寄せられました。
「もう少し敬語が使えていれば印象は違ったかも」
「本当の性格だったら心配」
「態度がちょっと…イメージダウンしないか不安」
「台本だとしたらひどい。9歳にヒール役をやらせるのは可哀想」
一方で、擁護の声も少なくありません。
「シナリオがある以上、子役も演技してるだけ」
「9歳の子に炎上はさすがに酷すぎ」
逃走中での言動がきっかけでSNSでは一部批判も集まった誉ちゃんですが、実際の放送を見れば、真面目にミッションに取り組もうとする姿や、感謝を口にする場面もあり、“芯の強さ”を感じた視聴者も。
炎上というより、「注目度が高いからこその騒動」ともいえそうです。