AndroidのTwitterが更新後に「落ちる」対処法は?「アプリを更新しないで」公式も呼びかけ

Twitterは22日、アプリの更新を行った一部のアンドロイドユーザーから「Twitterが起動できない」という報告が上がっている件について公式ツイートで言及し「アプリを更新しないようお願いします。」と呼びかけました。

すでにアップデート済みの人の中には「クラッシュが続いていて困る」人がいるものの、現時点で解消方法については言及していません。

アップデートしてしまった人のアプリについて安全に対応する方法はあるのでしょうか。

AndroidのTwitterが更新後に「落ちる」対処法は?

不具合の対応方法については公式には案内がされておらず、「自己責任で直す」他ないのが現状。

しかし、現時点で効果が出ているとの声が上がっているものとして

・アンドロイドの設定変更で「ストレージ削除」

・アプリの「アンインストールと再起動」

で復活したという声が多数上がっています。

ただし全てのケースに適応される保証はないため、注意が必要です。

アンドロイドの設定変更でストレージ削除

設定の変更方法はAndroidの「設定」>「アプリと通知」>Twitter>「ストレージを削除」から行うことができます。

ストレージ削除を行ってもログイン情報は保持されるため、テーマなどは初期化されるもののほとんど痛手を追うことなく通常のツイッターに戻ることができる様です。

アプリのアンインストールと再起動

また、アンインストールを行っても同様に不具合の解消ができたという報告が上がっています。

アンインストールでは再ログインが必要となりますが、設定の煩雑さよりシンプルなのでアンインストールしてしまった、という声も。

今の所、データが消えてしまったという報告はツイッターではみられませんでした。

以上、2点ご紹介しましたが、PCブラウザからログインする分には通常通りに利用できるため、修正されたアプリが発表されるまで触らずにおく、というのがもっとも安全な方法となります。

「アプリを更新しないで」公式も呼びかけ

なお、Twitter Japan公式からの呼びかけはこちら。

公式では、現時点で公式がクラッシュの不具合を把握していること、修復中後に再通知するまではアプリを更新しないで欲しいことなどが記載されています。

アンドロイド端末でのツイッターの不具合はこれまでにも度々報告されており、ユーザーからは「またか・・」という嘆きの声も聞かれます。

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