【画像】ブルーインパルスに東京の人々が同じ空見上げる「自然と拍手が、全てに感動した」「ありがとう」Twitterで話題( 5月29日)

2020年5月29日13時頃、新型コロナウイルスに最前線で対応している医療従事者への敬意と感謝の気持ちを示すためにブルーインパルスが東京上空を飛行しました。

晴天の空を華麗に飛行する6機の様子を地上から見守った人々からは「ほのかな連帯感を感じた」「同じ空を見上げ、自然と拍手が起こる様子などの全てに感動した」といった声が上がっています。

【画像】ブルーインパルスに東京の人々が同じ空見上げる

ブルーインパルスが東京上空を飛行するのは(1964年10月)国立競技場のお別れ会(2014年5月)以来。

新型コロナウイルス感染症に対応中の医療従事者やコロナ禍の中でも多くの人を支える関係各所の人々への敬意と感謝の意が込められた本当に特別なフライトです。

防衛大臣を務める河野太郎氏は同日、Twitterを使いリアルタイムでブルーインパルスのフライト状況を実況。

これに多くの人が反応しリツイート・拡散したことで、多くの人が東京の上空を眺めることができました。

美しいフライト画像

以下動画ではスカイツリー側を通過するブルーインパルスの姿が収められています。

「自然と拍手が、全てに感動した」「ありがとう」Twitterで話題

さらに、東京の地上で同じ空を見上げた人は、周囲の様子から「東京の人たちとのほのかな一体感を感じた」と話しています。

ある人は「同調圧力もなく、かといってそれぞれ孤立してるのでもなく、みんなでブルーインパルス見上げて「おおー」って歓声あげたのって、東京の人びと同士のほのかな連帯感を感じた。こういうの好き。 」と話し、

またある人は「東京駅、みんな静かにある程度の距離をとりつつ空を見上げ、ブルーインパルスの通過後、自然と拍手が起こり、全てに感動してしまいました。」

などと、特別な一体感を感じたよう。

その他にも「ありがとう」「希望をもらった」などの多くの意見がSNS上に投稿されました。

多くの人にとって、忘れられない日になったようです。