「インフルエンザの報告数ケタ違いで草」2020年のインフル患者の激減で大喜利が話題

新型ころなウイルスの第3波への警戒が強まる一方で、図らずも流行が抑えられた「インフルエンザの報告数」が桁違いに少ないことがネットで話題となっています。

報道によれば昨年に比べ、今年の罹患者は「昨年の600分の1」。

「コロナとインフルエンザ、どちらが怖いか」と質問されれば多くの医師は「明らかにインフルエンザの方が怖い」と答えますが、現状感染が劇的に抑えられていることから大喜利大会も繰り広げられています。

「インフルエンザの報告数ケタ違いで草」大喜利が話題に

厚労省の報告では、昨年に比べインフルエンザの感染者・死者が激減。

ネットでは「ワクチン増産のおかげ」「コロナへの警戒で休みが取りやすくなったため」「密を避けたから」「マスクや手洗いの効果」「ウイルス干渉」など様々な推測が上がっていますが、何にせよ人類の脅威が一つ影を潜めたのは幸い。

ついついネタにしたくなるのもわかるかも。


やすはらこどもクリニックの安原 伸吾院長は自身のブログにて「高熱が続くし脳炎や脳症、肺炎のリスクも高い」とインフルエンザの怖さを指摘しています。

今年は「インフルとコロナのW脅威」も心配されていただけに、感染者激減をネタにできて本当によかった。。

厚生労働省は毎週、全国のインフルエンザ患者数を公表しています。それによると8月31日〜11月29日の13週間の患者数は263人です。昨年同期は9万8279人でした。昨年に比べて99.7%も減少しているのです。昨シーズンは早い時期から感染が増えたため、11月4日の週(45週)から流行シーズンに入りましたが、今シーズンは週ごとの報告数が100分の1以下なのです。出典:ウェザーニュース

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