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菊間元アナなぜフジテレビサイドに？「女性社員の敵」SNSでは理解できないとの声も

TBS情報番組「情報7daysニュースキャスター」（土曜22時～）は18日、タレント中居正広さん（52）に関する女性トラブルと、これを受けて行われたフジテレビ港浩一社長（72）の緊急会見がトップニュースとして放送。その中で、フジテレビの顧問弁護士を務める菊間千乃さん（元フジテレビアナウンサー）の発言に対し、世間から「元フジ社員なのに女性社員の敵」などと非難の声が挙がっています。

「女性社員の敵」SNSでは理解できないとの声も

話題となったのは菊間千乃弁護士の発言。キャスターの安住アナと脚本家の三谷幸喜氏の話に続き、次のようにコメントしていました。

「女性社員を連れてご飯食べるって、それどこの会社でもあることで、別にそこが問題だとは思わなくて、そこで性的接触をさせることが常態化していたかっていう、そこですよね」

「私もこの業界で仕事をしていますけど、当然打ち上げ、飲み会、懇親会のようなものに女性スタッフや女性アナウンサーが参加するということはごくごく普通にあります。で、そこで信頼を得て自分の仕事に将来つなげるということはビジネスとして、決して間違ったことではないと思いますけども…。

それから会社側からしましても一番先にインタビューを取りたいんで取材者と仲良く、信頼感を得たいんだ…で、あなたの名前がインタビュアーとして出ているから是非懇親会に参加してくれって言われると、それは意気に感じて、会社の利益のためだと思って参加してくれる女性社員やスタッフもいます」

出典：suponichi

自身の経験を交えてコメントしたというものの、女性の付き合いが相互にメリットがあるような着地点には違和感が残り、現実に起きた不祥事や匿名での性接待暴露の噂とは遠い語り口に、ネットでは不審がる声も寄せられました。

「スゴイ時代錯誤」

「”連れて行く”という言葉に違和感」

「今どきのコンプラ意識の会社では、女性社員も会食や飲み会に参加することをあれど、”女性社員を連れていく”という意識はない。昭和の考え方だ。」

「そこサラッと流す部分じゃないしむしろ問題にすべき部分かと」

被害女性と菊間弁護士はフジテレビの社員とOGの関係。本来であれば被害者が不利益を被った場合は被害者を守る立場での発言をするべきという流れが自然という見方の中、このような発言をしたことで「がっかりした。弁護士失格だよ」「守られるべきフジ女性社員の敵」「フジへの忖度だろう」という見方も広がりました。

菊間元アナなぜフジテレビサイドに？

菊間千乃元アナウンサーがフジテレビの顧問弁護士として活動していることについて、彼女の過去の経験や現在の立場が再び注目されています。

2000年7月に発生した落下事故は、当時の菊間さんのキャリアに大きな影響を与えただけでなく、フジテレビの安全管理体制や責任についても議論を呼びました。その後、彼女はフジテレビを退社し、法曹界へ転身。弁護士資格を取得した現在は、フジテレビの顧問弁護士を担当する立場にあります。

この背景から、一部では以下のような指摘や憶測が出ています。

  • 相互利益の関係性: 落下事故を経験した菊間さんと、それを招いたフジテレビの間には、ある種の相互理解や特別な関係性があるのではないかという声。事故後もフジテレビが彼女を支援した可能性があるという見方があります。
  • フジテレビへの忠誠心: 顧問弁護士として、フジテレビを擁護するような発言をした際、「局側への忠誠を示す発言」と受け取る意見もあります。特に、局が最も勢いのあった時代にアナウンサーとして活躍していたことも、この見方に影響しているようです。

 

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