清原翔の現在の容態公開で復帰予定も「ダブルで嬉しい」ファンからは安堵の声も

昨年6月に脳内出血で緊急入院していた俳優の清原翔さん(27)の容態について、所属事務所のスターダストプロモーションが公式サイトで明らかにしました。

関係者によると現在復帰に向け事務所・本人・家族とリハビリに励んでいるとのこと。一時は予断の許さない状況もあった中で8ヶ月ぶりの吉報に、ファンからは安堵の声が上がっています。

清原翔の現在の容態公開で復帰予定も

スターダストプロモーションによると、6月に緊急手術を受け、その後も複数回の手術を経たという清原さん。

現在の容態については「体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けております。」と心配されていた脳へのダメージもなかったことが明らかになりました。

さらに会話についても問題なく、当面は体力的な回復が目標になるそう。

復帰時期について事務所は「復帰に向けてもうしばらくお時間をいただくかと存じますが、また皆様に元気な姿をお見せできるよう、今後も本人、ご家族と共に前向きに取り組んでまいりますので、どうかお待ちいただけますと幸いです。」とコメント。

時期の明言は避けつつも、復帰に向けた調整(リハビリ)にも励む姿勢が伺えます。

「ダブルで嬉しい」ファンからは安堵の声も

こうした状況から清原さんの活躍の姿は今しばらく”お預け状態”になったものの、SNSでは回復に対する安堵の声と、発表日が誕生日前だったことで「ダブルでおめでとう」という祝福の声が寄せられています。

「複数回の手術」や病名にショック受ける声も

今回の8ヶ月ぶりのな近況報告で明かされたのは、当時のリアルな清原さんの容態でした。

所属事務所によれば、当時清原さんが診断された病名は「感染性心内膜炎」。

緊急手術の後も「複数回の手術を行った」上に状況説明までに8ヶ月にも渡る時間が必要だったことからも、ファンの想像を上回る命の危機と隣り合わせの状態だったことが伺えます。

「感染性心内膜炎」とは、簡単に言えば血流に乗って運ばれた細菌が心臓の弁や臓器を傷つけ、脳の血管に到達した場合血管をつまらせ脳梗塞などを引き起こす病気で、長期間に渡る投薬治療や傷ついた臓器の再建手術などが必要となる怖い病気。

余談を許さない状況からの回復を果たしたことから、「なんの音沙汰もなくて心配だったけどよかった」「心身ともに大変な思いをされたんですね」「復帰を待っています。どうか焦らずに」と言った安堵や励ましの声が寄せられました。

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