田中圭さんと永野芽郁さんの不倫騒動が報じられる中、
3年前に行われた映画『そして、バトンは渡された』の初日舞台あいさつが、SNSで再び注目を集めています。中でも話題になっているのが、永野さんのエピソードに対する石原さとみさんの対応。
「プロ意識の差がすごい」「石原さとみ、さすがすぎる」といった声が相次いでいます。
永野芽郁「怖い夢見ちゃって」に石原さとみが神対応
この時、登壇したのは田中圭さん、石原さとみさん、永野芽郁さん、稲垣来泉さんら主要キャストたち。
「最近泣いたことは?」という質問に、永野さんは「え、普通のことでいいですか?」と少し戸惑いながら、「怖い夢見ました」とぽつり。
すると石原さんは、すかさず「大丈夫〜!?」と心配そうに声をかけ、アクリル板越しに手を差し伸べる仕草まで見せました。
永野さんが「ちょっと怖い夢見ちゃって……」と神妙な表情で応じると、石原さんは「あ~、そうなの?!」「疲れてるんだねぇ……」「わぁ~~~、もう心配」と、なおも温かく寄り添う姿勢を見せます。
進行役から「石原さん、心配ですか?」と問われると、「心配になりません?!寝つき悪いなんて……何とか解消してほしいです」と、まるで妹を気遣う姉のような愛情深さを見せました。
さらに、自身の「最近泣いたこと」について問われた石原さんは、先ほどまでの泣きそうなほど心配すす表情から一転、冷静な表情で「何も思い浮かばないな」とコメント、これに田中圭さんが「お前、緩急すごいな」とツッコミ。
石原さんは「え? もう芽郁ちゃんに関しては、もうダメ」と、永野さんへの思いをにじませていました。
「新卒とベテランみたい」「なんか察してたのかも」とSNSで話題
この舞台あいさつのやりとりが最近SNSで拡散され、さまざまな声が上がっています。
あるユーザーが「新人とお局みたい」と投稿したことをきっかけに、
- 「部分的に見たらそうにしか見えない」
- 「男性に媚びる永野のコメントをぶった切ってる感ある」
- 「いい大人が”怖い夢を見ました”で終わるのはトーク下手すぎ」
- 「普段から男とベタベタしてるから嫌われてるんだろうな。ぶりっ子防止のために話をぶった切ったように見える」
といった、辛口な意見も飛び交いました。
一方で、
- 「やっぱり経験の差。これは埋められない」
- 「もしかしてこのころから、さとみちゃんは何か察してたのかも」
- 「石原さんの気遣いだな……。田中と永野、結局不倫確定か……。何かわかる前にフォローしてたのかも。できる女は違う」
といった、石原さんの“プロ意識”に着目する声も多く寄せられています。
3年前の何気ない舞台あいさつのワンシーンが、いま改めてさまざまな憶測を呼んでいるようです。