『凪のお暇(ドラマ)』第4話 感想とネタバレ!慎二、ゴンとの対決・凪の堕落ぶりに号泣する

2019年8月9日放送の、TBS系連続ドラマ『凪のお暇』(毎週金曜 後10:00)の第4話が放送されました!

主演の黒木華、高橋一生、中村倫也らが紡ぎ出す共感度500%なラブコメとなっている本作。

19日放送の第1話無料見逃し配信の再生数は25日までで196万回を超え、2014年10月からの無料見逃し配信※において、同局初回放送として最高の再生数となり、早くも大ヒットの予感です。

※(TBS FREE、GyaO!、TVerでの合計値)

今回はネットでもすでに「何回も見たい」と言わしめている、第4話のドラマの感とネタバレをまとめました!

ドラマ「凪のお暇」第4話 あらすじとネタバレ

ゴンにのめり込む凪

慎二(高橋一生)にはっきりと別れを告げ、ゴン(中村倫也)と一線を越えた凪(黒木華)。

ゴンに対して完全に恋に落ち、曖昧な関係のまま「ただれた時間」を過ごす時間が増えてきました。
とろけるような時間を過ごし、「ふわふわ〜無重力〜」な余韻に凪に対し、ゴンは横でスマホでゲーム。

温度差に気付きながらも、この居心地の良い関係から抜け出すどころか沼にはまったように溺れていきます。

坂本さんに借りた少女漫画を読みながら「この続きが読みたいんだよー!」と結ばれた後のストーリーを切望する凪。

一方ではっきりと別れを告げられながらも凪のことが気になる慎二。ゴンのクラブ仲間・エリィ(水谷果穂)にゴンが『メンヘラ製造機』だと聞かされて以来、仕事で空気清浄機のプレゼン中に「メンヘラ製造機・・」と言い間違うほど動揺しています。

そんな中、大阪支社から「圧倒的に顔が可愛い(慎二感想)」市川円(唐田えりか)が異動してきて、凪と重なって見えてしまいます。

円と仕事を共にする中で度々凪のことがオーバーラップし、動揺する慎二。

ゴンと慎二、それぞれの想い・・

ある日、本物の凪がゴンのクラブに入っていくところを目撃します。慎二は一瞬幻覚を見ているのかと思い「消えろ!亡霊!!」と小さく叫びながらも、現実に凪がゴンの元へ足を運んでいる姿を目にし、ゴンとの関係を心配して眠れぬ夜を過ごします。

「自分はゴンさんとどういう関係なんだろう」と凪はゴンに自分たちの関係を聞こうとするのですが、また以前のように空気を読んでいつも聞けずにいました。

一方で凪も、ゴンへの想いが募りゴンの仕事場(クラブ)へ足を運びますが、周囲の女性がゴンに絡む光景が頭から離れず、帰宅後眠れぬ夜を過ごします。

こうした中で、ハローワークにもいかず、自炊もせず、徐々に凪は自堕落な生活に身を落としていきます。

ある日、甘い生活に流される自分に鞭を打ってハローワークに出かけようとする凪でしたが、運悪くゴンと鉢合わせ。

現実から目を背け続ける凪・・

「ドライブに行かない?」という甘言に乗せられ、ハローワーク行きを投げ出します。

そんな「凪らしからぬ」行動を見ていたのは隣に住むうららちゃん親子と大家さん。何か不穏な空気に気がつきます。

ドライブ先で意を決し「ゴンさんのことが好き」と伝えた凪に対しゴンは「凪ちゃんのこと好きだよ」と答え、合鍵を渡します。

凪はこれを「彼女認定」と思うことにし、ゴンの夕食を作る約束をして別れます。

その様子を見ていた坂本さん。友人として心から心配し「本当の幸せではなく現実を見るように」と伝えるのですが、彼女認定と勘違いしている今の凪は、「恋愛はそんなに単純じゃない」と一蹴し聞く耳を持ちません。

ゴンの元カノ(?)から衝撃の警告

凪はゴンに合鍵をもらい、凪はゴンの自宅で料理を作って帰りを待つのですが、そこにゴンの仕事仲間である別の女性が現れ、
料理を作る凪に、ゴンが凪にくれた合鍵と全く同じ鍵を見せます。

ゴンに悪気はなく、ただ目の前にいる女性は誰でもウェルカムなだけ。

「あいつはただひたすら『目の前にいる人に誠実』なの」「それってつまり『目の前にいない人には不誠実』ってこと」

「あいつと付き合うなら用法用量を守らなきゃ」と忠告します。

ゴンにとって凪は都合の良い女であることを知ってもなお、現実から目を背ける凪。

改めて現実を凪は耳栓をして「ゴンと他の女性の生活音」をシャットダウン。慎二の訪問に気が付きませんでした。

ゴンと慎二の直接対決?

凪のことがどうしても気になった慎二は、アパートを訪れるが反応なし。
するとゴンが出てきて、ゴンの自宅で待たせてもらうことに。

警戒する慎二でしたが、そんな慎二にゴンは「俺ら我聞くんが心配するような仲じゃないから安心して」と言い、どこまでも気遣い上手で聞き上手。

そんなゴンに慎二も思わず心を許している自分にハッとし、「ぬるっと人をたらしこむ。生きてるだけで貴重な天然国産うなぎ」と警戒。

凪が帰るまで部屋にいて良い、と言われてゴンが出て行った後、凪の字で書かれたメモ、そしてまだ食べられていないロールレタスを冷蔵庫に発見し、凍りつく慎二。

さらにユニットバスのドアを開け、驚愕。ゴンのユニットバスの洗面台には、大量の歯ブラシや女性者の化粧水などで埋め尽くされていました。

慎二、変わり果てた凪を見て泣く

ゴンの自宅から帰宅途中、慎二は、コンビニから出てくる凪を見つける。

これまでコンビニ食などと無縁だった凪の落ちぶれようから、生活の様子を瞬時に悟った慎二。

「ゴンの家にいた」ことを告げる慎二に対し、凪はゴンがいたことに「なんで気づかなかったんだろう!」とメンヘラぶりを見せる。
すでにメンヘラ化した凪にショックを受けつつ、凪以外に何人も女がいるようなあいつでいいのかと問いかけるも、凪は二人でいる時は幸せだし、ゴンのような素敵な男性はみんなでシェアするべきだからと発言。

降りしきる雨の中、慎二はゴンにはまり、あまりにも変わってしまった凪の姿が悲しくて号泣します。

ネットの反応