大阪・関西万博「スペイン館」を楽しみ尽くす!パビリオンの所要時間・見どころ・口コミまとめ

情熱と芸術の国、スペイン。海を通じ世界とつながってきたこの国には、たくさんの独自文化が生まれました。大阪・関西万博2025では、「黒潮、二つの国をつなぐ一つの海の中へ」をテーマに、海底にある歴史的遺産を保護する技術や、海の資源を燃料や医薬品に活用する持続可能な技術が展示されています。館内にはスペインの定番料理を楽しめるレストランも!今回はスペインパビリオンの魅力をまとめました。

「スペイン館」の場所・所要時間・見どころ

大阪万博公式「スペイン館」

公式サイト

スペイン館の場所・アクセス・所要時間

待ち時間: 0分~20分。混雑時は待機が必要な場合も

予約:不要

場所: コネクティングゾーン「C13」
(周辺にはサウジアラビア館(C14)、トルコ館(Ⅽ11)、オーストラリア館(C15)、コモンズ-B館(C23)など)

営業時間 9:30~21:00営業時間の変更情報はこちら
所要時間:GO 待ち時間情報へ(リアルタイム更新)

子連れでも楽しめる?

館内外はフォトスポットが多く、サンセットをイメージした階段(屋外)、2種類のゾーンに分けられた海の色の青ゾーン、太陽の色、オレンジゾーンではそれぞれ目を惹くような仕掛けがたくさん用意されています。

青ゾーン、では、映像とネオン深海のような暗さの中に浮かび上がるプロジェクションマッピングが幻想的な雰囲気を醸し出しています。フロアの随所にみられる映像と、藻や魚のアクアリウムのような展示が美しく人気です。サンゴの形のベンチなども人気。

オレンジゾーンではスペインを紹介する写真やデジタル映像が随所に展示。ビビッドカラーに包まれながら、スペインの伝統・文化・芸術・風土などを知ることができます。

どちらのゾーンも視覚的な情報量が多く飽きさせません。来場者の回転も速く、待ち時間が少ないこともお子様連れにはうれしいポイントです。

グルメやお土産は?

スペイン館は展示だけでなく、本格的なスペイン料理が食べられるレストランも大人気。「とにかくおいしい」「味が忘れられない」と、トリコになる来場者さんの声もあるほどです。

レストランメニュー

コース料理

MENÚ ESPAÑOL(メニュー・エスパニョール)価格:3,850円(税込)
前菜とメインが選べるコース

  • 前菜(Primer Plato)
    • ミックスサラダ(Ensalada Mixta)
    • 白いんげん豆とチョリソの煮込み(Alubias Blancas con Chorizo)
  • メイン(Segundo Plato)
    • 豚フィレ肉のウィスキー風味(Solomillo de Cerdo al Whisky)
    • 鶏肉のバスク風煮込み(Pollo a la Vasca)  

ピンチョス&タパス食べ比べコース 価格:5,500円(税込)
スペイン全土の17の自治州と2つの自治都市をテーマにした、ピンチョスやタパスを少しずつ楽しめる贅沢なコース。

アラカルトメニュー

  • ピンチョス盛り合わせ:1,760円
  • イベリコ豚生ハム、サラミの盛り合わせ:2,200円
  • ポテトフライとブラバソース(Patatas Bravas):1,210円
  • スペインのオリーブ(Aceitunas):770円

デザート

  • チーズケーキ(Tarta de Queso):880円
  • チュロスとチョコレートソース(Churros con Chocolate):880円

ソフトドリンク

  • スパークリングウォーター 750ml:660円
  • ミネラルウォーター 500ml:660円
  • オレンジジュース(Zumo de Naranja):660円
  • ウーロン茶(Té Oolong):660円
  • コーラ(Cola):660円
  • ジンジャーエール(Ginger Ale):660円 

その他お酒類も。豊富なメニューがお手頃価格で楽しめます。

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