手越祐也の両親はどんな人?デビュー前の父・母・祖母に囲まれた幸せな子供時代を公開

タレント、歌手・俳優で活躍する手越祐也さんが、2025年5月12日に放送された『しゃべくり007』に12年ぶりに登場。両親や祖母と過ごした幼少期~デビュー当初の思い出を振り返りました。

手越祐也の両親はどんな人?

手越さんは父・母・祖母に大切に育てられた一人っ子。手越さん曰く「浴びるほどの愛情を受けて育った」のだとか。

手越さんの父親似は「常にしゃべってる」

「お酒も好きですし、車が好き、ゴルフが好き。あと女性も好きらしい(笑)」

「常にしゃべってる、この感じが(受け継いでいるところ)」
「趣味が似ていて、自分は父の血を受け継いでるみたいです」

と語っており、スタジオの笑いを誘いました。

手越さんの離乳食を食べる様子を写したホームビデオには父が実況中継をしながら撮影する様子が記録されていました。

「この満足そうな顔!ドアップ過ぎてピントが合いません。買ったばっかりなのでアップと普通の繰り返し!
出た~、またもやアップ!わが子だからできるこのアップ。これを20分間楽しむのは家族だけでしょうねきっと。普通の人は20分も耐えられません!」

明るくノリが良く、やはりどこか手越さんとまとう空気が同じです。

まさかこのビデオが37年後に全国放送されるとは、お父さんも予想できなかったでしょう。

手越さんの性格は父譲り

車はBMWを大切にしていたといい、その影響で手越さんも、同じくらい自宅の車に愛着があったそう。手放す際には泣いてしまったことも明かしました。

また、母も父について「ハンサムでモテていた人」とコメントしており、どこか憎めないチャーミングな人柄だったことがうかがえます。

子煩悩なところも

幼い頃のホームビデオには、父が「ゆうたん」と呼びながら楽しそうに実況中継をしている姿や、5歳のときに手越さんのために砂浜に『ゆうくん だいすき パパより』と書いてサプライズする様子が収められており、深い愛情を感じる姿がみられました。

手越さんの母とは理由があって別れ、現在は死別されています。

母と祖母が心の支えに

手越さんの両親はその後離婚。手越さんは、母と祖母のもとで育ちました

母は仕事と育児を両立させるため、昼は家具屋、夜はガスの検針というハードな毎日を送りながらも、手越さんに寄り添い続けました。手越さんもそんな母を気遣い、励ましの手紙を書いたり、初任給をすべて渡したりと、幼いながらも思いやりのある行動をしていたそうです。

また、祖母は母親代わりとして手越さんを可愛がり、手越さんも祖母が倒れたときには病室に何度も足を運んだとのこと。祖母が亡くなる直前まで、手越さんは大好きな「虹の歌」を枕元で歌い続けたといいます。

デビュー前の父・母・祖母に囲まれた幸せな子供時代にファンも歓喜

こうしたエピソードの数々からは、両親や祖母の愛情と支えがたっぷり伝わってくるようです。明るく前向きで、サービス精神旺盛な手越さん。その根底には家族との深い絆と愛情があることがわかりました。

ネットでは「幸せそうな家族でよかった」「手越君の明るい笑顔やよく笑うところ、家族に愛されたからなんだってすごく感じた」「ファンだけど、大切に想ってくれる家族に心から感謝したい」といった声が溢れています。