大阪・関西万博「ウズベキスタン館」を楽しみ尽くす!おみやげ・所要時間・見どころ・口コミまとめ

観光地としても人気で、人口約3,600万人を擁する内陸国、ウズベキスタン。豊かな歴史と文化、資源を持ちながら、今では教育やIT、クリーンエネルギー分野でも、中央アジアの成長国として注目されています。そんな同国の魅力をギュッと詰め込んだのが、大阪・関西万博の「ウズベキスタン館」です。

テーマは「知識の庭」。最新技術や文化を体感できる展示に加えて、現地のお土産も楽しめます。
この記事では、所要時間やおすすめポイント、SNSでの口コミまでまとめてご紹介します!

「ウズベキスタン館」の場所・所要時間・おみやげ

大阪万博公式「ウズベキスタン館」

マップ:

「ウズベキスタン館」はコネクティングゾーン(Ⅽ18に位置

バーラト(インド)館(C17)セルビア館(C19)、バングラディシュ館(Ⅽ20)、セネガル館(C21)、エジプト館(C22)などが隣接しています。

所要時間:

20分程度。入場は予約不要ですが、予約があれば優先案内されます。

待ち時間:30分~50分

子連れでも楽しめる?

ウズベキスタン館は、子ども連れの家族にもぴったりの工夫がいっぱい!

なかでも注目は、360度のプロジェクションマッピングが楽しめる「ムービングルーム」。ダイナミックな映像演出は圧巻で、小さなお子さんでも飽きずに楽しめます。

館内テーマ「知識の庭」に沿って、ウズベキスタンの歴史や未来のビジョンを映像や仕掛けで楽しく学べるのも魅力。親子で一緒に考えたり、感じたりできる学びの場として最適です。

さらに、屋上の「象徴の森」では、木の香りに包まれた空間でひと休み。自然素材の柱が立ち並ぶ開放的な場所で、静かな時間も過ごせます。

視覚も五感も刺激される体験型パビリオン。家族みんなで楽しめる内容になっています。

お土産:

ウズベキスタン館にはレストランの代わりにお土産屋が併設されています。

大理石アロマポット:51,350円

大理石キャンドルポット:26,100円

など、値段は張りますが、日本では見ない希少なアイテムだけに、ついほしくなってしまいそうです。

「ウズベキスタン館」見どころは?

大阪・関西万博の「ウズベキスタン館」は、伝統と最先端がまじり合う“知識の庭”がテーマ。ユネスコ世界遺産の街・ヒヴァや、お守りとして使われる「トゥマール」からヒントを得た三角形の建物は、ドイツの人気建築スタジオ「アトリエ・ブリュックナー」が設計。レンガや木材など自然素材を使ったサステナブルなつくりも魅力です。

中は「教育」「イノベーション」「クリーンエネルギー」の3つのゾーンに分かれ、ウズベキスタンのSDGsへの取り組みを体験的に学べます。360度映像でぐるっと没入できるムービングステージや、屋上の“知識の庭”でのお茶会・瞑想体験も見逃せません。子どもも大人もワクワクする仕掛けがいっぱいです!

ウズベキスタン館の見どころ10選

  1. 三角形の建築デザイン:ヒヴァの建築や「トゥマール」から着想を得た独特の形状。
  2. 自然素材の使用:レンガ、粘土、木材など、伝統的な素材で構築。所々で積み方にも変化。
  3. ムービングフロア:360度映像とともに館内を巡る没入型体験。映像が終了するとフロアに異変が!
  4. 教育セクション:若者育成や高度な教育プログラムを体験没入型で学べます。
  5. イノベーション展示:再生可能エネルギーや省エネ住宅などの最新技術を知ることができます。
  6. クリーンエネルギーの取り組み:環境に優しい交通手段やインフラの紹介。
  7. 知識の庭:柱に囲まれた静かな空間で非日常のひと時を過ごせます。
  8. 陶器製スツール:屋上に来たら座りたい!日本のデザイナーとウズベキスタンの職人が共同制作した美しい蒼のスツールです。
  9. ドイツ・デザイン賞受賞:2025年の「優秀な建築 – 見本市と展示会」部門で金賞を受賞。

SNSの反応・口コミまとめ