【千葉県 八街市】台風15号被害の画像と動画・地域の声まとめ・激甚レベルに緊急支援希望の声

2019年9月9日に関東地方を襲った台風15号。

被害状況が徐々に明らかになってきており、千葉県の広範囲に渡る場所で、現在もライフラインが復旧しない「激甚レベル」の被害状況であることがわかってきました。

内陸部の被害状況が伝わらない現在、現在も3万近い世帯で電気がストップし、ライフラインも障害が出ている千葉県「八街市」被災地では被災状況を知って欲しいと声が上がります。

ツイッターの情報を元に、現在の千葉県八街市の被災状況をまとめました。

最新情報はこちら↓

【動画と画像】台風15号の被害状況や被災者・地域の声まとめ


【千葉県 八街市】台風15号被害の画像と動画

現在の停電状況は→こちら

台風通過から2日経過しますが、千葉県の停電世帯数は惨状です。次に被害が大きい神奈川県でさえ全域で5000軒以下。

木更津市:約22500軒
君津市 :約26200軒
千葉市 :約42000軒
八街市 :約29500軒 他多数  計44万軒     (出典:Twitter)

 


【千葉県 八街市】の地域の声

11日に入り、徐々に給水所や救援物資も機能し始めている場所もあるということですが、現在もなおライフラインの停止状況がひどく、水不足や通信などに大変な不自由を強いられている状況が見られます。

被災地には新生児や高齢者など、物資の不足が生活に大きく影響を受けながらも声を上げられない方も多数見られる状況。

一刻も早く、多くの人に声が届き、支援の手が届くことが望まれます。

下記はほんの一部ではありますが、その他被災地の声。
  • 水が不足している。飲み水はあっても生活用水がない。
  • 食料不足。(スーパーなどの営業も一部のみ)
  • コンビニから飲料が消えた。
  • ガソリン不足。情報が何も入ってこない
  • ネットが使えず通信手段がない。
  • 車内で非難していた女性の車に不審者の男が侵入する事件が発生した。
  • 加熱不要の食べ物がどこに行っても売っていない。
  • 今 道路交通は運転手の技術と、判断と、モラルだけで成り立ってる。 とても危険な状態。
  • 八街市の多数の被災者は他市へ買い出しに行く状況。

【動画と画像】台風15号の被害状況や被災者・地域の声まとめ


ネットからでもできるボランティアはある?

個人のボランティアをすぐにでも行いたいという声もありますが、現状道路の寸断などで、近隣からの個人ボランティアは困難も伴うとのこと。

今すぐにできることは、なるべく現地の声を拡散する・ボランティア機関を援護するなどの行動に限られるかもしれません。

しかし自衛隊の派遣でも渋られていた背景もあり、個人間の助け合いも必要な状況であることを現状、とても感じられる気がします。