長嶋慎之介容疑者の顔画像や職業は?千葉の屋根補修詐欺の共犯グループや特定理由・被災地での余罪についても

2019年9月25日、台風15号で住宅が被害を受けた被災者に対し、金銭を騙し取ることを目的に千葉市の高齢女性宅の屋根を強引に修理したとして、千葉県警が自称東京都在住・会社員の長嶋慎之介容疑者(27)を逮捕したことが明らかになりました。

台風の被災地、さらに自分よりも力の弱い高齢者を狙った計画的で悪質な詐欺。

今回は長嶋慎之介容疑者の顔画像や職業、共犯者の情報についてまとめました。

長嶋慎之介容疑者の顔画像

今回の長嶋慎之介容疑者の容疑は特定商取引法違反(威迫困惑)。

犯行手口は→こちら

現在、容疑者の身分については明らかにされておらず、警察署の続報が待たれます。

発表によると、男は仲間と共謀して10日午後、同市内の女性(77)宅を訪れ、「瓦が持ち上がって直さなきゃいけない」「次の台風も来ている」などと言って女性を困惑させ、強引に屋根を修理した疑い。女性は25万円を請求され、その場で支払ったという。(出典:LIVEdoorニュース)

共犯グループの逮捕は?

今回の修理詐欺では逮捕された男のほか、複数での犯行であったことがわかっています。

出典:NHK

グループの共犯者の逮捕については未だ情報がありません。

千葉県ではTwitterなどを通して「複数の若い男」による屋根修理詐欺の目撃情報が多数寄せられており、「男性が2人で来た」「偽物ナンバーに乗ってきて、20代の男たちが家の瓦を壊していた」といった情報が報告されています。

ナンバーや車種についても多くの報告があったため、特定は早いのではと見られます。

特定理由・被災地での余罪はある?

今回逮捕に至った大きな理由は、出没箇所の多さや住民らの目撃情報・警察への報告数が多かったこと、Twitterでの情報共有の多さが挙がります。

同一犯と判断することはできませんが、館山市、袖ケ浦市、山武市など各地で業者を装った不審者が出没。

  • 必ず複数で来る
  • 断っても勝手に修理
  • 断ると徐々に語気を強める
  • 和泉ナンバーの軽トラ、名古屋ナンバー、ナンバー、などが報告
  • 特定の車種の報告
  • 勝手に屋根に上がり、瓦を壊す

こうした犯行の特徴が多くの人に共有されたことが本人特定に大きく貢献したよう

何より被災地にさらなる被害を与える犯人に対する怒りは計り知れません。

このほか、千葉県内では「火災保険詐欺金が降りるから契約してください」「市役所のものですが、身分証を確認します」といった数々の「便乗詐欺」が確認されています。

同一犯による余罪も今後明らかになりそうです。

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