「他人の注文履歴が見える」アマゾンの個人情報漏れがTwitterで話題に・被害者の声と対策は?

2019年9月26日、ネット通販大手のアマゾンのサイトで別の利用者の個人情報が表示されるトラブルが起き、「知らない人の購入履歴が出てくる」という報告がツイッターなどに相次いでいることが判明しました。

国内でのアマゾン利用者は5004万人と言われており、情報が悪用される可能性もある危険な状態。

会社は調査を進めていることを発表しましたが、現在の被害報告や現時点でできる対策についてもまとめました。

「他人の注文履歴が見える」アマゾンの個人情報漏れがTwitterで話題に

現在流出が明らかになっているのは、

名前や住所、購入履歴などの個人情報」

とのこと。しかしこれ以外に流出がある可能性もあります。

また、自分の情報が正常に表示されていても、他人のアカウントで自分の個人情報が表示されている可能性も

これに対し、アマゾンジャパンは「アマゾンはお客様のセキュリティとプライバシーを大変重要に考えています。本件については認識しており、現在調査を進めています」とコメントを発表していますが、

現在もアマゾン(Amazon.co.jp)は通常通りサイトを運行しており一時閉鎖の予定はないよう

そのためにアマゾンが原因を突き止められていない現在は、登録情報を記さないと危ない。という声も聞かれます。

26日午前、アマゾンの利用者から、サイトを利用しようとしてログインしたところ、自分とは違う利用者の登録情報が表示されるといった投稿がツイッターなどに相次ぎました。

名前や住所、それに購入履歴などの個人情報が表示されるということで、なかには、「注文していない商品の配送のお知らせが来た」という投稿もあります。

これについてアマゾンジャパンは「アマゾンはお客様のセキュリティとプライバシーを大変重要に考えています。本件については認識しており、現在調査を進めています」とコメントしていて、詳しい状況の確認をしているということです。出典:NHK

他人の注文履歴が表示された人の声と対策は?

今回報告された「他人の注文履歴が見える」「荷物の発送通知が来る」ということ。

注文履歴では

  • 住所
  • 氏名
  • クレジットカードの下4桁
  • 購入商品

を確認できます。

情報流出の対策として現在できることは、個人情報を消すこと。

アカウントサービス>アドレス帳 から住所と氏名を削除

アカウントサービス>お支払い方法 からクレジットカードを「停止」して削除できます。

実際に他人の注文履歴が表示された人の声

ネットの反応