【道志村キャンプ場】熊と捜索ボランティアが遭遇し怪我・猟友会が入り立ち入り禁止に

2019年10月1日の正午ごろ、山梨県道志村で行方不明となっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)を捜索していたボランティア男性が熊と遭遇し、逃げる際に負傷したことが明らかになりました。

男性はヘリで救助され無事で下が、現地の危険性が高いことが改めて証明されることに。

クマの出没により当日の捜索は中止、2日以降のボランティア活動も自粛となっています。

【道志村キャンプ場】熊と捜索ボランティアが遭遇し怪我

 

報道やボランティアの方の情報によると怪我をした男性(48)は田代方面(大栗の山中)で熊と遭遇。

遭遇したのは子熊2頭と見られ、逃げる際に足や手首を骨折する大怪我を負っています。接触については不明とのこと。

1日正午ごろ、山梨県道志村で行方不明となっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)を捜索していたボランティアが熊と遭遇し、逃げる際に負傷した。

村を管轄する都留市消防本部によると、ボランティアは男性で、県の消防防災ヘリに救出された後、救急車で病院に運ばれた。足や手首を骨折しているとみられる。熊と接触があったかどうかは今のところ分からないという。出典:ライブドアニュース

道志村では目撃情報が多発

捜索は中止・猟友会が入り立ち入り禁止に

このことにより、捜索エリアには猟友会が立ち入ることに。

危険なため美咲ちゃんの索は全て中止となり、ボランティアの代表者らからは速やかに戻るように指示が出ていました。

今後の捜索ボランティアも閉鎖へ・単独行動を控えるよう呼びかけ

県警や村などは単独で山に入るのは控えるよう呼びかけている上、捜索ボランティアについても自粛要請のため、事実上断念という形になりました。

今後捜索を希望する場合、公式の対策本部への相談が必要となるとの事です。

現在は猟友会が山入りしているため、連絡なしでの捜索は危険。指示に従うよう注意が必要です。

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