【道志村 小1不明】捜索ボランティアの条件は?手がかりと捜索した場所・行きそうな場所についても

山梨県道志村のキャンプ場で21日から行方不明となっている千葉県成田市の小倉美咲さん(7)の捜索から10日以上が経過しました。

現在は捜索本部は28日で閉鎖され警察と消防による捜索が続けられていますが、現在も日本全国から有志のボランティアが駆けつけているとのこと。

捜索ボランティアを行うための条件はあるのでしょうか?また、捜索の手がかりや捜索した場所・行きそうな場所について情報をまとめました。

【道志村 小1不明】捜索ボランティアの条件は?

現在は捜索本部が閉鎖したため、体力や装備が万全の人だけが残り、有志のグループ間で情報を共有しながら個々での捜索に当たっている状況です。

当初、捜索ボランティアの参加条件は保護者の許可があれば不問でした。

しかし現地の険しさが明らかになり、ボランティアの団体からは入山届や装備の準備を強く勧められています。男性の不明事故の反省も含め、装備や手続きを抜かりなく行なった上での参加が望ましいでしょう。

ボランティア本部はどこ?

1日現在、捜索本部はないため有志のボランティアグループに連絡をとり、情報を共有しながら参加する必要があります。 中でもDoshiSousaku ボランティア旧本部 後方支援(公式) (@DoshiSousaku) さんがTwitterで情報を呼びかけ、ボランティア用のアカウントを設置されています。

必ず単独での捜索参加は避け、グループに参加、情報を共有しながら活動することが必要です。

ボランティア上の注意

捜索する上で、空き家であっても鍵を壊すなどの行為は控えるようになど、現地で細かな注意点があります。

手がかりと捜索した場所・行きそうな場所は?

捜索隊は最後に美咲ちゃんの姿が確認され他場所から6キロ圏内を丁寧に捜索し「子供が行きそうなところは行き尽くした」というものの、手がかりすらつかめていないとのこと。

現地は冷え込む時間帯が多いため小屋や空き家で過ごしているのではないかと、点在する小屋や空き家や、川の捜索も行なっているそうです。

先ほど、美咲ちゃんが当時履いていた靴の写真がボランティアに共有されました。

現地では懸命の捜索が続いているが、有力が手がかりは得られていない。

先週土曜日(9月21日)、千葉県から7家族30人で遊びに来ていたグループ。子どもたちはキャンプ場南の森エリアの裏山で遊んでいたが、午後3時におやつに戻り、食べ終わった後は西の森の沢で遊び始めた。

食べるのが遅かった美咲さんは、10分ほど遅れた3時半頃に後を追いかけた。しかし、沢ではなく最初に遊んでいた裏山に向かったとみられその後の足取りはつかめていない。出典:j-cast.com

ボランティアも、捜索隊は皆諦めていないといいます。

1日も早い発見を願っています。

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