GoogleTVでNHK受信料を回避できる?「面白い展開」「楽しみすぎる」と話題に

YoutubeやTver、huluなどの浸透が進むにつれ、地上波番組の価値が下がりつつある昨今。今週、Googleが「世界中のおよそ800局の民放放送が見られる」というデバイスをっそりと発表したことが明らかになりました。

その名も「onn.」価格はわずか20ドル。圧倒的に安い価格で受信料も不要、接続するだけで簡単に視聴できるという新生デバイスに、SNSでは話題となっています。

今週初め、GoogleはすべてのGoogle TVデバイスでまもなく利用可能になる新しいライブTVエクスペリエンスを発表しました。

これは800もの無料テレビチャンネルを統合するものです。パートナーには、NBC、ABC、CBS、FOXのニュースチャンネルをはじめ、世界中の多くのチャンネルが含まれ、そのすべてが個別のアプリをダウンロードすることなく、ホーム画面のライブタブから視聴できるようになる予定です。

この新しいデバイスの価格はわずか 19.88 ドルです。

出典:https://www.thurrott.com/hardware/281887/walmart-onn-google-tv-4k-streaming-box

GoogleTVでNHK受信料を回避できる?

このデバイス、GoogleTV対応のテレビ本体(50Vでも5万円〜)があれば、このわずか2000円のデバイスを追加するだけで世界中の地上波が取得できるとのこと。

これを受けてネット上では「これがあれば、NHKの受信料を支払う理由がなくなる」という声も少なくありません。

2022年6月、ドン・キホーテに続き、家電量販店の「エディオン」も中国の「TCL」と共同開発したチューナーレステレビ(NHKをはじめとする地上波電波を受信しないテレビ)を発表しており、NHK受信料を支払う義務は発生しないと言えます。

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一方NHKは放送法によってタブレット端末、ワンセグチューナーなどのデバイスを一つでも所持していれば受信料を請求できるため、この点については気をつけたいところ。

放送法第64条に「NHKの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、NHKと受信契約をしなければならない」との規定があり、放送法に基づき総務大臣の許可を得て定められた日本放送協会放送受信規約で「放送受信料を支払わなければならない」と義務づけられています。したがって、NHKの放送を受信できるテレビが設置されていれば、放送受信契約を結んでいただき、放送受信料を支払っていただくことになります。出典:NHK

さらに、2023年4月1日から正当な理由もなく受信契約に応じない人に割増金を請求できる制度の改正によって、未払いに対する厳罰化も進んでいます。

放送法改正に伴う放送受信規約の一部変更(割増金 等)について

詰まるところ、「受信できるデバイスを所持している限りは私たちには速やかな支払いの義務が発生」する一方で、「ワンセグ端末を手放しGoogleTVのようなチューナーレステレビに変更すれば、NHK受信料は発生せず他の放送契約をしなくとも世界中のTV番組を800番組ほど見られる」というのが真実なのだそう。

「面白い展開」「楽しみすぎる」と話題に

これには掲示板上で

「もうこれでいいやNHKに払うよりこっちに2,000円払う」「顧客が本当に求めていたものシリーズ」「海外のニュースがリアルタイム翻訳されるならまじでいいな」

といったGoogle支持の他

「そのうちネットに繋がる端末全てから料金取れるようにしてくるだろうな。NHKプラスはその布石」「NHK排除はいいけどGoogleも言論統制きついし支配的なプラットフォーマーが権力になるって構図は変わらんな」

と、報道や受信料支払い義務強化への懸念、

他方で

「日本中の民放映るようにしてくれよ」「FireTVでNHKプラス見たいからわざわざ地上波契約してる」

といいとこ取りの放送を希望する声もありました。

いづれにしても従来の常識を軽々と超えたインパクトを持って現れたデバイスだけに「楽しみすぎる」「これは面白い展開」と、ことの流れを期待視する人は多そうです。