大崎駅のうさぎキャラ(おうさき)が悲しみの化身として誕生「これは可哀想」ネットでも話題に

「山手線大崎駅に新しいキャラクターが誕生した」ことがネットで密かに話題になっています。

その名も「おうさき」。困り顔の可愛いうさぎのキャラクターですが、その説明欄に書かれた誕生秘話があまりに事実であり悲哀に満ちているために、ネットで同情の声が上がっています。

大崎駅のうさぎキャラ(おうさき)が悲しみの化身として誕生

愛らしい姿のおうさきですが、ハの字の眉に大崎の「大」の字が鼻と口になっている困り顔が特徴。

プロフィールにはその印象的な困り顔の理由について、次の様な次の様に説明されていました。

「大崎って何もない」「大崎止まりの山手線はいらない」「他の駅と間違えて降りました」と言われ続け、悲しみから眉が下がってきた。

 

しかしこの悲しみの理由には肯定する意見が多数あり、「ごめんね・・でも大崎駅いらないんだよ・・」「こっちだって急いで山手線乗ったのに大崎止まりだった時の悲しみがあるのだ」と言ったコメントばかり。


まだまだ悲しみを根本からなくすことには時間がかかりそう。

ちなみに大崎駅を代表していたキャラクターに大崎一番太郎がいますが、このキャラクターは大崎駅前商店会のキャラクターとして誕生しているため、今後共存関係になるのだそうです。

「これは可哀想」ネットでも話題に

キャラクターが話題となっても大崎駅の不要論はあまりにど正論らしく、「大崎駅嫌い」とまで言われている大崎駅。

しかしこのキャラクターには「可哀想可愛い」「ごめんね・・おうさきを幸せにしてあげたい」と言った同情の声も多く聞かれており、大崎駅の高感度の上昇には大きく貢献するかもしれません。