3日、人気アイドルグループのたこやきレインボーのメンバー、春名真依が当面の間、芸能活動を自粛することが発表され、その理由と経緯に注目が集まっています。
自粛理由は、春名が先月Youtubeで生配信された中で「不適切な発言」をしたと言うもの。
当時の橋上などから視聴していたファンの多くは寛容に受け止めていたこともあり、「追い詰めないで欲しい」「自粛まで追い込むことなのか」といった運営に対する声も上がっています。
春名真依(たこ虹)の不適切発言の内容は？
たこやきレインボーのオフィシャルサイトによれば、
・1月23日にYouTubeで行われた生配信「たこ虹の家にいるTVリターンズ＃26」内で不適切な発言
とのみ説明していますが、複数の視聴者からは配信中に本人の口から「えたひにん」(差別用語)が出たことでは、と言われています。
なるほどそういう流れか〜
＞恐らくエタヒニンを魑魅魍魎と勘違いしてて
芥川龍之介の羅生門の挿絵みたいな雰囲気の餓鬼フィギュア？を可愛いって紹介する時に
魑魅魍魎がお洗濯とかお掃除とか丁寧な暮らしをしてる〜みたいな説明をするつもりが
エタヒニン発言— 灰音健(ハイネケン) (@_Heine_ken_) February 3, 2021
「えたひにん」とは平安時代から明治時代にかけ使われており、身分の低い人、奴隷の様な身分の人を差す言葉。現代においては「差別用語」としてこうした言葉を使うことはタブーとされています。
ファンからは「それはつかっちゃダメ」「周りは何も言わなかったのか」といった自粛も致し方ないとする声の中、「運営がなんとかできなかったのか」「これで自粛か」といった疑問の声も。
活動自粛の経緯に「追い詰めないで」の声も
重い罰が与えられたと見られるたこやきレインボーの春名真依。
視聴者らは、「発言した言葉の意味を理解していなかったのでは」という声が上がっています。春名が発言したのは、家の中の「お気に入りのフィギュア」を紹介した時のこと。
妖怪の様なフィギュアを手に取り「魑魅魍魎」と表現したかったところを当該の言葉で置き換えてしまい、ファンは「言葉の響きだけでこの様に言葉を出してしまったのでは」と見ている様子。
「たこ虹のまいまい」としてファンからも厚い信頼と人気を誇る春名真依ことまいまいだけに、今回の騒動はファンにとっては寝耳に水だった様です。
春名は本人および家族と協議のうえ、当面の間は活動自粛、Youtube配信も休止となるとのこと。
しかしこれまで共同生活でメンバーの絆を深めてきたことや春名の真面目な人柄を知っているファンからは「追い詰めないであげて欲しい」「過ちは誰にだってあることだよ。今は気落ちしているだろうけど、周りが支えてあげて欲しい。」「復帰を待っています。」といった声も多く上がる様子が見られています。
〈春名真依（たこやきレインボー）に関するご報告とお詫び〉https://t.co/9mDYbYLkWF
〈たこやきレインボーの今後の活動について〉https://t.co/I1s6Vosjqu
— たこやきレインボー公式 (@taco_staff) February 3, 2021
たこやきレインボーのオフィシャルサイトによれば、1月23日にYouTubeで行われた生配信「たこ虹の家にいるTVリターンズ＃26」において、春名による不適切な発言があったことを受け、本人および家族と協議のうえ、活動自粛が決まった。春名の活動自粛中、たこやきレインボーは清井咲希、堀くるみ、根岸可蓮、彩木咲良の4名で活動する。また生配信「家にいるTVリターンズ」は当面の間休止となる。出典：音楽ナタリー
