2020年7月16日「スッキリ」で、俳優の奥平大兼(おくだいら・だいけん)さんがTV初の生出演を果たしました。
奥平さんは現在16歳。映画「MOTHERマザー」でデビューした今大注目の若手俳優さんです。
奥平大兼・TV初の生出演!
奥平さんはこの日が初めてのTV生出演。
「初めての生放送楽しかった!」と、言ってた奥平大兼さん。
話をする時、VTRを見てる時、笑う時…、口に手をあてる姿が印象的でした。
大好き!というハリウッドザコシショウさんから伝授された「誇張しすぎた福山雅治モノマネ」…初々しかったです。#奥平大兼 #映画マザー#スッキリ pic.twitter.com/XU2lcc3CtP
— 日本テレビ スッキリ (@ntv_sukkiri) July 16, 2020
春菜さん:「(映画共演者の方からTV出演について)アドバイスはありましたか?」
奥平さん:「そうですね、できるだけ大きな声を出した方がいいって言われました(笑)」
芸人さんでもある加藤浩次さん近藤春菜さんは声が大きいから、自分も大きな声で話しなさいとアドバイスを受けたそう。
オーディション合格に「唖然」
また、映画で俳優デビューに至った経緯も本人が語ります。
今朝のスッキリ
流星さん情報あるかな?って見てたら
映画『MOTHER』
奥平大兼さん✨
空手⭐️
ピアノ
渋谷でスカウトされた⭐️
⭐️スターダストプロモーション⭐️
スタダさんは、原宿💜や渋谷の人混みの中で、空手で体幹鍛えられたイケメンを見つける力がすごいですね🤩 pic.twitter.com/CbxmaVXRvo— 💫💫りつ💫💫💫🏊♀️💫💫 (@yK6UpwQYFQCwkGK) July 16, 2020
奥平さん:「スカウトで入って、オーディションをやって。合格って言われて…。こういう(映画出演の)機会を下さってから、面白いなと思って興味がそこから出てきました。」
もともと俳優を目指していたわけでなく、スカウトをきっかけに事務所からすすめられて受けたオーディションだったとのこと。
加藤さん:「合格って言われた時、どうでした?」
奥平さん:「実感が無さ過ぎて…。そのときゲームやってたんですけど、唖然としちゃって。『え…』と思ってたら(ゲームのキャラが)やられちゃってたりして…(笑)」
本人も思いがけないデビューに、本読み当日まで「本当にテレビの中の人に会えるのか」疑問に抱きながら日々を過ごしたそう。
強烈ビンタシーンに「一番強かった」
実際に、共演する母親役の長澤まさみさんにお会いした時には、
奥平さん:「めちゃめちゃ緊張しちゃって…。顔ちっちゃいし美人で、目も二回しか合わせられなかったです」
と話し、声をかけてくれる長澤さんにも「はい」と「いいえ」しか答えられなかったそう。
また、映画内のワンシーンにある母親役・長澤さんからの本気ビンタは不意打ちだったようで…?
奥平さん:「もともとリハーサルではビンタは”フリ”だったんですけど、本番でされて僕パニックになっちゃって。でも、そのおかげで役として感情を持てて、良いシーンになりました。」
人生で初めて食らった本気のビンタに「一番強かったですね(笑)」と、笑顔を見せる奥平さんでした。
映画内では笑顔の無い役をこなす奥平さんですが、普通にしゃべる姿は等身大の16歳らしさが溢れています。
今後の活躍が楽しみな、大注目の若手俳優さんですね。
(文・KDM)