韓国入国制限で整形女子「メンテに行けない」航空会社の対応でも混乱「9日までに帰れない」人も

韓国外務省が6日、日本政府の韓国からの入国規制に対する「対抗措置」として、9日午前0時から日本全域を対象に旅行警報を1段階引き上げ「旅行自制」に、さらに日本に対するビザ免除を停止することを明らかにしました。

この影響で、日本では早くも動揺が広がっています。すでに航空券を取っていた人や整形、メンテナンスのために定期的に訪韓している人にとっては「死活問題」にもなりかねない事態に。

韓国入国制限で整形女子「メンテに行けない」航空チケットも「電話が繋がらない」

たかが整形、されど整形・・。日本のサブカル代表「整形」はもはや女子の間では「エチケット」レベルに身近なもの。

韓国は「施術料金が安価」「整形仲間の情報交換の活発(名医を見つけやすい)」であることに加え、格安航空会社なら東京からわずか1万円程度で渡韓できるために、「ちょっと歯医者に行ってきます」程度の気軽さで整形に出かける女子は少なくありません。

しかし気軽さの反面、定期的なメンテナンスは不可欠。炎症、形くずれなどの細かなトラブルがあればすぐに渡韓して追加の施術を受けないと、なかなか「現状維持」は難しいのです。

それが渡航禁止となれば、かかりつけ医に行けない状態に。日本の美容外科では韓国の数倍の料金がかかるため、患者が路頭に迷いかねない事態になっているのが現状です。

航空会社の対応でも混乱「9日までに帰れない」人も

また、現在は大手航空会社2便の欠航により、帰国を早める流れになっています。

しかし日程の変更にも電話でかなり待つ様子。ツイッターでは「2時間待った」「帰国予定を早めたが、変更したチケットは間違いだらけで明日また訂正してもらいに行く」などと現場の混乱ぶりが伺えるツイートも。

「4月1日まで便がない」「9日を過ぎれば日本では2週間隔離されるしでどうしたらいいのか・・」と途方にくれる声もあります。

整形女子の声