15日、ホスト界の帝王と称されるROLAND（ローランド）が自身のInstagramを更新。アイコンにもなっている自慢のブロンドヘアーを黒髪にしたことを報告しました。
幅広い世代にバイブルとしても人気の高いローランドの自伝には、「命に変えてまでも守ってきたこのブロンドヘア」とまで記されていた髪だけに、ファンからは「今黒髪って見て膝から崩れ落ちた」「何かすごい心境の変化があったのでは」とショックを受ける声や心配する声が上がっています。
ローランドの黒髪の理由は？
突然の黒髪ヘアー。その理由は「自分の魅力に自信がついたから」であることを、自身のYoutubeチャンネルで明かしました。
元々金髪のルーツは漫画・『夜王』の主人公・上条聖也にあり、その自信家や努力家な姿を模倣したというローランドさん。
ブロンドヘアや派手な服装の自身を振り返りながら「あの時は本当自分に自信がなかったんだなって」「自分の魅力以外で目立とうとしていた」と振り返ります。
出典：公式Youtubeより「目立つために髪をブロンドにしたり、派手な衣装を着たりしていた」
しかし、ホスト界、世間でも認められ、憧れを追いかける存在から追いかけられる存在になったことで、徐々に「自分の魅力で勝負しても良いかなって思えるくらいに自信がついた」と、その心境の変化を語りました。
マネージャー激怒・自伝の矛盾にファンも心境複雑
とはいえ、その「黒髪変更」の決断は事前に誰にも知らせない突然の決行だったようで、仕事のマネジメントを行う行澤マネージャーはローランドの行動に大激怒。
出典：公式Youtubeより 行澤マネージャー「出版社に謝罪しに行きます」
マネージャー：「キャラとして貫いてきた金髪で、いろんな金髪にまつわることも言ってきたんで」
と、ブロンドの髪がいかにローランドの仕事における重要度を説明しつつ、顔を曇らせます。
特に企業の商材のためにブロンドの髪で撮影した写真はリリース前の物が多数存在し、黒髪でいることが世間に知られれば「意味がわからない」状況になる、とため息。
ローランドが「絶対大丈夫(企業側は許してくれる)」と断言する中、行澤マネージャーとともにそのままの足で１件の出版社への謝罪にいくことになりました。
結果、その企業では「人生って衝動も大事な時がありますもんね」とローランドの黒髪を擁護し、許可を得ることに成功。
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結局、ドヤ顔のローランドに「仲直りね」と言われ渋々グータッチをする行澤マネージャーの姿で動画は終了。
一連の修羅場に、動画を撮影するスタッフからは「俺絶対（ローランドさんの）マネージャーやりたくない・・」と一言。
またネットでは「ブロンドは魂って自伝で言ってたけど、ローランドも人間なんだな」「自伝読んだ後に黒髪ローランド見て膝から崩れ落ちた」などショックをうける声が上がった他、
「謝りに行くアポも自分で取ってなくて今日挨拶どこに行くかも把握してないのに自分で責任取れるは草」「マネージャー可哀想」「 マネージャーが正論。ローランドは子供すぎ」など、評価は軒並み低め。今回の黒髪変更に顔をしかめる人は少なくないようです。
